【気になる輸入車 ワイガヤ試乗】「メルセデス・マイバッハSL680モノグラム」は究極のラグジュアリーを体現。最上の意味を教えてくれる

メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ/価格:9SATC 3650万円。ボディはソフトトップオープン。マイバッハ走行モードを搭載。2026年モデルは受注終了。サイズは4695×1915×1365mm

メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ/価格:9SATC 3650万円。ボディはソフトトップオープン。マイバッハ走行モードを搭載。2026年モデルは受注終了。サイズは4695×1915×1365mm

マイバッハはすべてに贅が尽くされている

山本善隆(カー・アンド・ドライバー統括編集長/以下、山本):初めて乗ってみて、これはイイ!と思いました。マイバッハ・モードを選択すると、まるで絨毯の上を走っているイメージ。スーパーな動力性能の持ち主なのに、走りは優雅そのもの。これはもう突き抜けた世界だと感じました。真っ白な内装やモノグラムのボンネットもカッコいい。最高に贅沢な存在です。

九島辰也(モータージャーナリスト/以下、九島):モノグラムをデザインに取り入れて成立する商品はなかなか少ないけれど、マイバッハなら許される。価格は3650万円。フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティンも射程に入ってくるなかでこれを選ぶのは、本物のラグジュアリーだね。

モノグラム

リア

山本:確かにこのクルマはマイバッハというブランドが持つ世界観を楽しむ逸材だと思いました。それだけに、オーナーには相応の品格や生活の質が求められる気がしてしまいます。

九島:そう、自宅ガレージにもそれなりのスペースと作りが求められるだろうね。最低3台止められる空間が必須。しかし走りの完成度は抜群。メルセデスのエアサスは正直いまいちだと思っていたけれど、このマイバッハは別物。すごいと感じた。

山本:最初にもいいましたがマイバッハ・モードが絶品でした。まるでクルマに身をゆだねる感覚。他のモデルの数段上をいく快適さを実感しました。

室内

九島:問題は、あまりにプレミアムなこと。雑然とした日本では、その美しさが映える背景がなかなかない。デザイナーは富裕層が好み、自然と集まる場所をイメージして造形しているに違いない。たとえばモナコで見るEクラス・カブリオレは景色に馴染みスタイリッシュに感じます。日本で見るより数段カッコよく見えるのです。きっと、このマイバッハも同様だと思う。洗練された場所を走り、その景色の一部となったときに、このクルマと、そのドライバーは本物の輝きを放つことになる。

山本:マイバッハが似合うライフスタイル、まさに憧れの世界ですね。クルマの世界は幅広く、奥深いとあらためて感じます。

エンジン

エンブレム

 

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