
ル・ガラージュは「クルマを偉大なオモチャと考える大人のガレージショップ」がコンセプト。店内には「オートモビリア」と呼ばれる価値ある骨董品をはじめクルマLOVEな一品が揃う。店内に展示されているヒストリック車両も販売アイテム
東京・六本木にあるLe Garage(ル・ガラージュ)は、「クルマを偉大なオモチャと考える大人のガレージショップ」。クルマを深く愛する大人のために、書斎やガレージに最適なアイテムを用意している。オープンはショップがあるAXISビルが完成した1981年。すでに45年の歴史を誇る老舗だ。AXISビルは、優れたデザインと上質なライフスタイルをテーマに、各種ショップやショールーム、ギャラリー、レストランなどが集うスペシャルな空間。ル・ガラージュは、同じビルにあるハイセンスな家具や生活用品を揃えたリビング・モティーフと共にAXISの直営店となる。
店内にはヒストリックカー(定期的に入れ替えられ、取材時はフェラーリ308GTBだった)が鎮座し、所狭しと「クルマLOVE」のお宝グッズが並んでいる。デザインにこだわるル・ガラージュだけに、眺めているだけでワクワクし、楽しめるディスプレイが印象的だ。マネージャーの渡辺さんは「最近は「オートモビリア」と呼ばれるヴィンテージアイテムにこだわっています。お客様の求めるものはピンポイント。それに応え笑顔になってくれるアイテムを海外から積極的に仕入れています」と語る。渡辺さんはつい先日、ドイツでの買い付けから帰国したばかり。アイテム探しは、各地の蚤の市はもちろん、知り合いになったコレクターの自宅を直接訪問し、蜘蛛の巣だらけの倉庫に潜ってのまさに「宝探し」だという。
「最近はオートモビリアが世界的に評価され価値が上昇しています。加えて円安の影響で、価格が急騰中です。掘り出しものを入手するのが難しくなっています。それだけに長く持っていて価値が出てくるものを中心にセレクトしています」と渡辺さんは教えてくれた。
「お客様の中心は大人ですが、最近は若いクルマ好きも増えている印象です。現在ディスプレイしているフェラーリ308を購入してくれたのは28歳の青年です。また先日、中学生になったばかりの少年もお店に来てくれました。これからもクルマ好きの輪が広がっていくのを期待しています」と語る。ちなみにル・ガラージュでは、各種アイテムの販売だけでなく、ガレージや書斎のプロデュースを施工段階から行っている。空間設計はもちろん、クルマ趣味や、ガレージに収めるクルマに最適なポスターなどのグッズ、家具に至るまでトータルでコーディネートを行う。ル・ガラージュは「クルマLOVE」を全力でサポートしてくれるセレクトショップだ。ここに訪れるたび、しあわせなカーライフが一段と加速するに間違いない。
ドローンの空力技術者が制作した18分の1スケールの風洞。実際にモデルを入れ、空気の流れが確認できる。機構は本物と同様。価格は13万3000円
ビバンダムは企業キャラクターのパイオニア。世界中に熱心なコレクターがいる。このコンプレッサーは100年もの。極めて珍しい。55万円
ドイツ・シュツットガルトの蚤の市で発見した日本のお宝。ボッシュは明治時代からお馴染みのブランド。両側をデザイン。価格は27万5000円
KNIPEXはドイツの「握り工具」専門メーカー。写真はモンキーレンチ進化版。握り込んだら幅を固定。価格は1万4410円
機内サービス用カート。左のアリタリア航空用は45万1000円。中央は小が6万9800円、大は11万2200円、右のSAS用は28万6000円
フィアットの元会長ジャンニ・アニェッリ氏をフィーチャー。1921は彼の生誕年。さまざまなデザインを展開、価格は1万9800円
GRIOT'Sはヴィンテージカーの価値を維持するためカーケア用品。安心・安全な素材でプロの仕上がりを約束。ベストオブショウワックスは5060円
ベルギー製のキーリング。往年のレーシングカーからVWバス、スクーターなどカラフルでキュートなデザインが魅力的。価格は1980〜2530円
【店舗紹介】
ル・ガラージュ
東京都港区六本木5-17-1 AXISビル1F ☎️03・3587・2785
営業時間:11:00〜19:00(水曜定休) www.legarage.jp
※文中の商品価格はすべて2026年3月現在のものです。
