軽商用電気自動車の三菱ミニキャブEVが機能装備をバージョンアップ

三菱自動車が電気自動車の軽商用バン「ミニキャブEV」をマイナーチェンジ。「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)の新設定や予防安全機能「三菱e-Assist」の機能強化などを実施して商品力をアップ

 三菱自動車は2026年9月17日、軽商用電気自動車「ミニキャブEV」を一部改良し、同日より発売した。

▲三菱ミニキャブEV CD(20.0kWh)4シーター 価格:259万6000円 全長3395×全幅1475×全高1915mm ホイールベース2390㎜ 車重1130kg 乗車定員2(4)名 最大積載量350(4名乗車時200)kg 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード) 127Wh/km 写真のボディカラーはホワイトソリッドで、EVデカールは販売店装着オプション

▲三菱ミニキャブEV CD(20.0kWh)4シーター 価格:259万6000円 全長3395×全幅1475×全高1915mm ホイールベース2390㎜ 車重1130kg 乗車定員2(4)名 最大積載量350(4名乗車時200)kg 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード) 127Wh/km 写真のボディカラーはホワイトソリッドで、EVデカールは販売店装着オプション

車種展開は以下の通り。

CD(20.0kWh)2シーター:254万1000円

CD(20.0kWh)2シーター 急速充電付:259万6000円

CD(20.0kWh)4シーター:259万6000円

CD(20.0kWh)4シーター 急速充電付:265万1000円

▲三菱ミニキャブEV CD(20.0kWh)2シーター 価格:254万1000円 全長3395×全幅1475×全高1915mm ホイールベース2390㎜ 車重1100kg 乗車定員2名 最大積載量350kg 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)127Wh/km 写真のボディカラーはスターリングシルバーメタリック

▲三菱ミニキャブEV CD(20.0kWh)2シーター 価格:254万1000円 全長3395×全幅1475×全高1915mm ホイールベース2390㎜ 車重1100kg 乗車定員2名 最大積載量350kg 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)127Wh/km 写真のボディカラーはスターリングシルバーメタリック

 今回の改良は、「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)を新たにメーカーオプション設定したほか、予防安全機能「三菱e-Assist」のバージョンアップや機能装備の拡充などを実施して、軽商用電気自動車としての訴求力をいっそう高めたことが特徴である。

▲法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)をメーカーオプションとして新設定。運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けの「MITSUBISHI CONNECT」で構成する

▲法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)をメーカーオプションとして新設定。運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けの「MITSUBISHI CONNECT」で構成する

 まずメーカーオプションとして新たに設定した、法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)については、運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けの「MITSUBISHI CONNECT」で構成する。ダッシュボードサービスは車両の走行履歴、走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析。運行実績をパソコンのWebブラウザーから一元管理でき、効率的な運行管理を支援する。一方でMITSUBISHI CONNECTでは、スマートフォンのアプリによってリモートエアコンの設定やドアのロック・アンロック、タイマー充電設定を含む充電管理、SOSコールなどの機能を利用可能とした。

▲ダッシュボードサービスは車両の走行履歴、走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析。運行実績をパソコンのWebブラウザーから一元管理でき、効率的な運行管理を支援する

▲ダッシュボードサービスは車両の走行履歴、走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析。運行実績をパソコンのWebブラウザーから一元管理でき、効率的な運行管理を支援する

▲MITSUBISHI CONNECTではスマートフォンのアプリによってリモートエアコンの設定やドアのロック・アンロック、タイマー充電設定を含む充電管理、SOSコールなどの機能が利用可能

▲MITSUBISHI CONNECTではスマートフォンのアプリによってリモートエアコンの設定やドアのロック・アンロック、タイマー充電設定を含む充電管理、SOSコールなどの機能が利用可能

 予防安全機能「三菱e-Assist」に関しては、衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)の検知対象を夜間の歩行者や自転車まで拡大したことがトピック。また、誤発進抑制機能(前進時)を静止歩行者の検知にも対応させる。さらに、一時停止標識および進入禁止標識の認識に対応した標識認識システム(TSR)を新たに採用。フロントガラス上部に設置したフロントカメラで標識を認識し、メーターパネル内に表示することでドライバーへの注意を促す。

▲衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)の検知対象を夜間の歩行者や自転車まで拡大

▲衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)の検知対象を夜間の歩行者や自転車まで拡大

▲誤発進抑制機能(前進時)を静止歩行者の検知にも対応させる

▲誤発進抑制機能(前進時)を静止歩行者の検知にも対応させる

▲一時停止標識および進入禁止標識の認識に対応した標識認識システム(TSR)を新たに採用

▲一時停止標識および進入禁止標識の認識に対応した標識認識システム(TSR)を新たに採用

 装備面では、メーカーオプション設定のスマートフォン充電用USBポートを、従来のType-A+Type-CからType-Cを2口へ変更。Type-C対応の最新モバイル機器の普及拡大に対応し、利便性の向上を図った。

▲メーカーオプション設定のスマートフォン充電用USBポートを、従来のType-A+Type-CからType-Cを2口へ変更

▲メーカーオプション設定のスマートフォン充電用USBポートを、従来のType-A+Type-CからType-Cを2口へ変更

▲4シーターにはダイブダウン式のリアシートのほか、運転席&助手席シートヒーターを標準で装備する

▲4シーターにはダイブダウン式のリアシートのほか、運転席&助手席シートヒーターを標準で装備する

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、最高出力31kW、最大トルク195Nmを発生するYA1型モーターと、総電力量20.0kWhのリチウムイオン電池を搭載して後輪を駆動。一充電走行距離はWLTCモードで180kmを実現する。一方で充電に関しては、AC200V(15A)での普通充電では約7.5時間で満充電となり、業務終了後に充電すれば翌日の業務開始時には満充電状態で使用可能。CHAdeMO規格に準拠した急速充電の場合は、約42分で0→80%までの充電を可能としている。

▲パワートレインには最高出力31kW、最大トルク195Nmを発生するYA1型モーターと総電力量20.0kWhのリチウムイオン電池を搭載

▲パワートレインには最高出力31kW、最大トルク195Nmを発生するYA1型モーターと総電力量20.0kWhのリチウムイオン電池を搭載

▲CHAdeMO規格に準拠した急速充電に対応

▲CHAdeMO規格に準拠した急速充電に対応

 

 

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