国内SUV販売ランキングはヤリスクロスが3カ月連続首位。SUBARUフォレスターは前月比98.5%、マツダCX-30は93.1%、CX-5は87.1%増加。(2021年3月)

 2021年3月のSUV販売ランキングは、ヤリスクロスが3カ月連続でトップをキープ。2月4位のトヨタ・ライズが1万2272台を販売して2位に復帰。ヤリスクロスの販売が本格化した昨年9月以降、トップ5は同じ車種が占めている。トップ20以内で前月比の増加率はSUBARUフォレスターが98.5%増、マツダCX-30が93.1%増、マツダCX-5が87.1%増と好調だった。なお、ランキングで紹介した34モデル中33モデルが前月比プラスを記録している。

▲トヨタ・ヤリスクロス 今年1月にライズに代わって販売首位を獲得 以降連続でトップをキープ
▲トヨタ・ヤリスクロス 今年1月にライズに代わって販売首位を獲得 以降連続でトップをキープ

 2021年3月のSUV販売ランキングは、ヤリスクロスが3カ月連続でトップをキープ。2月4位のトヨタ・ライズが1万2272台を販売して2位に復帰。ヤリスクロスの販売が本格化した昨年9月以降、トップ5は同じ車種が占めている。トップ20以内で前月比の増加率はSUBARUフォレスターが98.5%増、マツダCX-30が93.1%増、マツダCX-5が87.1%増と好調だった。なお、ランキングで紹介した34モデル中33モデルが前月比プラスを記録している。

■2021年3月 SUV販売 1〜20位
順位=車名:販売台数/前月販売台数

1=ヤリスクロス:12,890/9,490
2=ライズ:12,272/7,901
3=ハスラー:11,147/8,217
4=ハリアー:10,428/8,006
5=タフト:7,123/5,580
6=ジムニー:5,719 /4,138
7=RAV4:5,334/4,220
8=CX-5:4,845/2,589
9=キックス(タイ生産車):4,801/5,069
10=ランドクルーザー(プラドを含む):4,395/2,715
11=CX-8:4,073/2,561
12=CX-30:3,895/2,017
13=フォレスター:3,646/1,837
14=C-HR:3,023/2,125
15=SUBARU・XV:2,668/1,532
16=ロッキー:2,578/2,152
17=ジムニー・シエラ:2,267/1,641
18=エクストレイル:2,041/1,462
19=クロスビー:1,977/1,388
20=ヴェゼル:1,789/2,568

▲マツダCX-30  昨年12月に改良を実施して魅力をアップ マツダは今年2月から「制御プログラムなどの最新化サービス」を開始した
▲マツダCX-30 昨年12月に改良を実施して魅力をアップ マツダは今年2月から「制御プログラムなどの最新化サービス」を開始した
▲SUBARUフォレスター 昨年10月にマイナーチェンジを実施 1.8リッターターボを積むスポーツ(写真)を新設定した
▲SUBARUフォレスター 昨年10月にマイナーチェンジを実施 1.8リッターターボを積むスポーツ(写真)を新設定した

■2021年3月 SUV販売 1〜20位
順位=車名:販売台数/前月販売台数

21=CX–3:1,722/1,006
22=エクリプスクロス:1,441/909
23=レクサスUX:1,038/774
24=レクサスRX:991/826
25=MX-30:865/722
26=レクサスNX:798/783
27=フレア・クロスオーバー:620/492
28=CR-V:593/449
29=イグニス:357/236
30=アウトランダー:307/162
31=RVR:219/116
32=エスクード(ハンガリー生産車):198/152
33=レガシィ・アウトバック:147/139
34=レクサスLX:121/89
その他=0/3
合計=116,328/84,066

●日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の資料、各メーカーの発表値をもとに作成

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