軽乗用市場は2カ月連続の前年割れ。シエンタ、ルークスが好調(26年9月の軽を含む全乗用車 国内販売台数ランキングTOP20とブランド別販売台数 )

 9月の登録乗用車の新車販売台数(商用車を除く)は23万6293台で、前年同月比+3.0%と6カ月連続の増加。セグメント別では、普通乗用車は、16万5208台、同+4.2%、6カ月連続の増加。小型乗用車は7万1085台、+0.2%、7カ月連続の増加。軽乗用車は同ー2.7%、2カ月連続の減少だった。

軽乗用マーケットは前年実績割れ。シエンタ、ルークスが好調

 9月の国産乗用車マーケットは前月に続いて、軽乗用を除いて前年実績を上回った。軽乗用マーケットは、N-BOXを擁するホンダが前年同月比80.5%と大幅に前年割れした影響が大きい。ランキングを見ると、首位をキープしたN-BOXを先頭に上位を軽自動車が多くを占めている。上位陣はトヨタ・シエンタ、日産ルークスが1万台の大台に乗せ、前年を大きく上回るセールスを記録した。
また、昨年末のビッグマイナーチェンジ以降、トヨタbZ4Xのセールスが好調だが、日産リーフ、ホンダSuper-ONE、といったその他BEV(電気自動車)モデルの販売台数の伸長が目立っている。

N-BOXは前年同月比88.0%ながら首位をキープ。その他のホンダ軽モデルが振るわず、ホンダの軽は前年の2割減となった

▲特別仕様車ダイハツ・タントXターボ“デイリーツール”(2WD) 価格:182万6000円 写真のボディカラーはブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック

8月末にマイナーチェンジ実施でブラッシュアップされたダイハツ・タント。現行モデルは2019年7月から発売された。9月はムーヴを上回る3位だ。

8月に小改良を実施したトヨタ・シエンタが前年同月比140%、1万台超えと好調、登録車でトップに。

2カ月連続で前年割れになった軽乗用マーケットの中、三菱デリカ・ミニが好調。前年同月比193%で6147台をセールス、前月から11ランクアップの19位に

日産エルグランドG e-4ORCE/価格 757万9000円 パワートレーンは第3世代のe-POWER。発電専用1.5リッターターボと前後2モーターで構成。走りは力強くWLTCモード燃費は16.8㎞/リッター。足回りは電子制御インテリジェント・ダイナミック・サスペンション標準

発表から2カ月半で日産エルグランドは1万台を超える受注を得た。9月のセールスは、1568台、今後の生産状況に注目。上位モデルのG e-4ORCEが販売の半数以上を占めている

 

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