第3世代となる新型ジープ・コンパスが日本デビュー。ブランド伝統のデザイン要素を受け継ぎながら、歴代ジープで最も優れた空力性能を実現

ジープのミドルサイズSUVのコンパスがフルモデルチェンジ。“Urban Adventure”の体現をコンセプトに据え、ブランド伝統のデザイン要素を受け継ぎながら歴代ジープで最も優れた空力性能を実現するとともに、拡大した室内空間と荷室容量、最新の運転支援機能により快適性と実用性をさらに向上。パワートレインには48V ハイブリッドシステムを搭載

 Stellantisジャパンは2026年10月7日、ジープのミドルサイズSUVのコンパス(Compass)をフルモデルチェンジし、同日より発売した。

▲ジープ・コンパスSummit 価格:570万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1620kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.6km/リットル

▲ジープ・コンパスSummit 価格:570万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1620kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.6km/リットル

車種展開は以下の通り。

Altitude(アルティチュード):520万円

Summit(サミット):570万円

Summit Style Package(サミット スタイルパッケージ):590万円

▲ジープ・コンパスSummit Style Package 価格:590万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1650kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.4km/リットル

▲ジープ・コンパスSummit Style Package 価格:590万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1650kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.4km/リットル

▲ジープ・コンパスAltitude 価格:520万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1620kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.6km/リットル

▲ジープ・コンパスAltitude 価格:520万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1620kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費19.6km/リットル

 なお、新型コンパスの発売記念モデルとして限定車のThe First Edition(ザ ファースト エディション)もラインアップ。上級バージョンのSummit Style Packageをベースに、鮮やかなイエローが新しいコンパスの力強く洗練されたデザインを際立たせる専用ボディカラーの「ハワイ(Hawaii)」を纏い、アクティブで躍動感あふれる個性を演出する。車両価格は595万円の設定で、販売台数は100台の限定だ。

▲ジープ・コンパスThe First Edition 価格:595万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1650kg 乗車定員5名 新型コンパスの発売記念モデル。販売台数は100台限定

▲ジープ・コンパスThe First Edition 価格:595万円 全長4550×全幅1910×全高1670mm ホイールベース2785mm 車重1650kg 乗車定員5名 新型コンパスの発売記念モデル。販売台数は100台限定

 約9年ぶりの全面改良で第3世代(J4)に移行する新型コンパスは、“Urban Adventure”の体現をコンセプトに掲げ、ブランド伝統のデザイン要素を受け継ぎながら歴代ジープで最も優れた空力性能を実現するとともに、拡大した室内空間と荷室容量、最新の運転支援機能により快適性と実用性をさらに向上させたことが特徴である。

 まずエクステリアは、ジープを象徴する7スロットグリルや台形ホイールアーチなど、伝統的なジープデザイン要素を受け継ぎながら、より洗練されたスタイリングへと進化したことがトピックである。各部のデザインにもこだわり、フロント部には薄型のLEDヘッドライトと7スロットグリルを一体的にデザイン。ジープを象徴する7スロットグリルを新たに解釈し、力強さと先進性を両立したマスクに仕立てる。一方でサイドビューは、シャープなキャラクターラインと張り出したフェンダーに、2785mmへと延長されたホイールベースを組み合わせた伸びやかなプロポーションを採用。足もとにはSummitグレードに19インチダイヤモンドカットブラックアロイホイール+225/55R19 3シーズンタイヤを、Altitudeグレードに18インチグレーアロイホイール+225/60R18 3シーズンタイヤを配備した。そしてリアセクションは、ジェリー缶のデザインに着想を得た“X”をモチーフとするLEDリアコンビネーションランプを装備。ジープ伝統のデザインモチーフを取り入れながら、個性的な後ろ姿に仕上げる。また、SummitグレードではイルミネーテッドJeepロゴを備えたプレミアムLEDリアコンビネーションランプを採用した。

▲薄型のLEDヘッドライトと7スロットグリルを一体的にデザイン。ジープを象徴する7スロットグリルを新たに解釈し、力強さと先進性を両立したマスクに仕立てる

▲薄型のLEDヘッドライトと7スロットグリルを一体的にデザイン。ジープを象徴する7スロットグリルを新たに解釈し、力強さと先進性を両立したマスクに仕立てる

▲シャープなキャラクターラインと張り出したフェンダーに、2785mmへと延長されたホイールベースを組み合わせた伸びやかなプロポーションを創出。歴代ジープで最も優れた空力性能を実現したことも訴求点

▲シャープなキャラクターラインと張り出したフェンダーに、2785mmへと延長されたホイールベースを組み合わせた伸びやかなプロポーションを創出。歴代ジープで最も優れた空力性能を実現したことも訴求点

▲ジェリー缶のデザインに着想を得た“X”をモチーフとするLEDリアコンビネーションランプを装備。ジープ伝統のデザインモチーフを取り入れながら、個性的な後ろ姿に仕上げる

▲ジェリー缶のデザインに着想を得た“X”をモチーフとするLEDリアコンビネーションランプを装備。ジープ伝統のデザインモチーフを取り入れながら、個性的な後ろ姿に仕上げる

 空力特性を重視したことも訴求点で、ジープの力強いスタイリングを損なうことなく、ボディ各部の形状を最適化。空気の流れを徹底的に検証し、デザインと機能性を高い次元で両立させる。具体的には、フラットアンダーボディやアクティブグリルシャッターの採用に加え、ホイール周辺の気流を整えるエアダクトやエアカーテン、空気の流れをコントロールするリアエッジ形状など、細部に渡って空力性能を追求。高速走行時の安定性や静粛性、燃費性能の向上に貢献するとともに、日常からロングドライブまで快適なドライビング体験を具現化した。

 ボディサイズは従来比で130mm長く、100mm幅広く、30mm高く、ホイールベースが150mm長い全長4550×全幅1910×全高1670mm/ホイールベース2785mmに設定。ボディカラーはアンタクティカ、ボルケーノ、ヨセミテ、パシフィックという計4色をラインアップしている。

▲ボディカラーは写真上よりアンタクティカ、ボルケーノ、ヨセミテ、パシフィックという計4色を設定

▲ボディカラーは写真上よりアンタクティカ、ボルケーノ、ヨセミテ、パシフィックという計4色を設定

▲The First Editionは専用ボディカラーのハワイを纏う

▲The First Editionは専用ボディカラーのハワイを纏う

 インテリアに関しては、先進性と実用性を融合した、機能的で快適なキャビン空間に仕立てる。ドライバーの正面には10.25インチのフルデジタルTFTクラスターを配置し、センターには16インチの大型タッチスクリーンを採用。ナビゲーションや車両情報、各種機能へ直感的にアクセスできる。また、主要機能には物理スイッチを採用することで、運転中でも操作しやすいインターフェースを実現。センターコンソールにはロータリーシフトセ レクターとワイヤレスチャージャーを装備し、使いやすさにも配慮した。

 室内の高い収納性を実現した点もアピールポイントだ。前席周辺には約34リットルの収納スペースを設置。一方でラゲッジルームは後席使用時で550リットルの容量を確保し、40:20:40分割可倒式リアシートを活用すれば乗員数や荷物の量に応じた柔軟なアレンジを可能とする。リアシートをフルに倒せば1560リットルまで拡大でき、日常の買い物からアウトドアアクティビティ、旅行まで様々なシーンに対応する。

 シートについては、Altitudeグレードにファブリック/合成皮革2トーンシート(ブラック/グレー)を、Summitグレードにプレミアム合成皮革2トーンシート(ブラック/グレー)を装着。Summitグレードにはアダプティブボルスター付き8ウェイ電動調整シートやシートベンチレーター、マルチカラーアンビエントライト、FOCAL プレミアムオーディオシステムも装備する。さらに、Summit Style Packageにはデュアルパネルパノラミックスライディングルーフやブラックルーフ、ヘッドアップディスプレイを組み込んだ。

▲先進性と実用性を高度に融合した、機能的で快適なキャビン空間を創出。インテリアカラーはブラック/グレーを基調とする。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲先進性と実用性を高度に融合した、機能的で快適なキャビン空間を創出。インテリアカラーはブラック/グレーを基調とする。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲ドライバーの正面に10.25インチのフルデジタルTFTクラスターを配置

▲ドライバーの正面に10.25インチのフルデジタルTFTクラスターを配置

▲センターには16インチの大型タッチスクリーンを採用。ナビゲーションや車両情報、各種機能へ直感的にアクセスできる

▲センターには16インチの大型タッチスクリーンを採用。ナビゲーションや車両情報、各種機能へ直感的にアクセスできる

 パワートレインについては、1199cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(最高出力136ps/5500rpm、最大トルク230Nm/1750rpm)に、フロントモーター(最高出力16kW/4264rpm、最大トルク51Nm/750~2499rpm)と48Vリチウムイオンバッテリー(総電力量0.9kWh)、電子制御6速DCTのトランスミッションを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載して前輪を駆動。システム総出力は107kW(145ps)を発揮する。燃費性能はWLTCモードでAltitudeおよびSummitグレードが19.6km/リットル、Summit Style Packageグレードで19.4km/リットルを実現した。

 走行面では、路面状況やドライバーが求める走行スタイルに応じて、走行特性や駆動力配分を最適化する「Selec-Terrain(セレクテレイン)」を標準装備し、AUTO、SPORT SNOW、SAND/MUDの4モードを設定。エンジン、モーター、トラクション制御などを統合的に制御し、様々な走行環境で安定した走行をサポートする。 また、最低地上高は200mm、渡河性能は408mmを確保し、街中での段差や悪路走行時にも安心感のある走りを具現化した。

▲パワートレインには1199cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(136ps/230Nm)に、フロントモーター(16kW/51Nm)と48Vリチウムイオンバッテリー(総電力量0.9kWh)、電子制御6速DCTを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載

▲パワートレインには1199cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(136ps/230Nm)に、フロントモーター(16kW/51Nm)と48Vリチウムイオンバッテリー(総電力量0.9kWh)、電子制御6速DCTを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載

 先進安全運転支援システムの拡充も見逃せない。アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO 機能付)やレーンポジショニングアシスト、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、360°ビジョン、リアトラフィックアラートなどを装備し、高速道路から市街地まで幅広いシーンでドライバーをサポートする。また、ジープとして初めて誤発進抑制サポートを採用。停車時や低速走行時に障害物を検知した際、急加速を抑制することで安全運転を支援する。

▲最新の先進安全運転支援システムを採用。ジープ初となる誤発進抑制サポートも組み込む

▲最新の先進安全運転支援システムを採用。ジープ初となる誤発進抑制サポートも組み込む

 

 

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