シボレーの旗艦スポーツカーの高性能モデル「コルベットZ06」がマイナーチェンジ。安全装備の拡充や新ボディカラーの追加を図るとともに、“特別な1台”に仕立てられるパーソナライゼーション・オーダーを期間限定で実施。さらなるパフォーマンスを追求したいユーザーに向けた3つのパフォーマンスオプションも用意
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2026年10月8日、シボレー・ブランドの旗艦スポーツカーであるコルベットの高性能モデル「コルベットZ06」の一部仕様変更と車両価格の改定を実施し、同日より販売を開始した。
新価格は以下の通り。
コルベットZ06クーペ3LZ:2710万円
コルベットZ06コンバーチブル3LZ:3050万円
今回の変更は、安全装備の拡充や新ボディカラーの追加を図るとともに、“特別な1台”に仕立てられるパーソナライゼーション・オーダーを期間限定で実施し、商品力をより高めたことが特徴である。
まず安全装備については、新たにインターセクションオートマチックエマージェンシーブレーキを追加。交差点などで交差走行する車両との衝突の危険を感知・警告し、必要な場合はブレーキが作動して衝突被害を軽減する。
一方でボディカラーは、新色としてアドミラルブルーメタリック(標準カタログモデル)とピッチグレーメタリック(パーソナライゼーション・オーダー対応)の2色を設定。結果として、標準色はトーチレッド、アークティックホワイト、ブラック、コンペティションイエローティンコートメタリック、アドミラルブルーメタリック、セブリングオレンジティンコートを、パーソナライゼーション・オーダー対応色は前述の標準色に加えてロズウェルグリーンメタリック、ピッチグレーメタリック、レッドミストメタリックティンコートを設定している。
パーソナライゼーション・オーダーに関しては、ボディカラーやパフォーマンスオプションなどをユーザーの好みで組み合わせ、またボディタイプ、ボディカラー、パフォーマンスオプションなど6項目が選択可能で、約4000通りの組み合わせの中から“特別な1台”をオーダーできる。注文の受付は2026年10月8日から2027年3月31日までの期間限定で実施する。
さらなるパフォーマンスを追求したいユーザーに向けて設定した3つのパフォーマンスオプションも注目ポイントだ。より軽量で耐フェード性にも優れる「Brembo製パフォーマンスカーボンセラミックブレーキ」は強力な制動力を発揮。セラミックブレーキ専用のオレンジキャリパーも組み込む。また、コルベット史上最高のダウンフォースを生み出し、抜群のコーナリング性能を提供する「Z07パフォーマンスパッケージ(ビジブルカーボンファイバーエアロパッケージ/専用チューンサスペンション/ミシュランPILOT SPORT CUP 2Rタイヤ)」を用意。さらに、バネ下重量のさらなる軽量化でZ06のポテンシャルを最大限に引き出す「ビジブルカーボンファイバーホイール」を選択可能とした。
パワートレインは基本的に従来を踏襲し、C8.Rに採用するLT6R型と同時に開発されたLT6型5454cc・V型8気筒DOHCエンジン(最高出力646ps/8550rpm、最大トルク623Nm/6300rpm)+8速DCTを搭載。トランスミッションには8速DCTを組み合わせている。
