シボレー・コルベットが一部仕様変更と車両価格の改定を実施

シボレー・コルベットが新ボディカラーの設定や安全装備の拡充などを敢行。合わせて車両価格の引き上げを実施

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2023年11月21日、シボレー・ブランドの旗艦スポーツカーであるコルベットの一部仕様変更と車両価格の改定を実施し、同日より販売を開始した。

▲シボレー・コルベット・3LTクーペ 価格:8DCT1650万円 全長4630×全幅1940×全高1225mm ホイールベース2725mm 車重1670kg 乗車定員2名

▲シボレー・コルベット・3LTクーペ 価格:8DCT1650万円 全長4630×全幅1940×全高1225mm ホイールベース2725mm 車重1670kg 乗車定員2名

 

新価格は以下の通り。

コルベット 2LTクーペ:1420万円

コルベット 3LTクーペ:1650万円

コルベット・コンバーチブル:1800万円

▲シボレー・コルベット・コンバーチブル 価格:8DCT1800万円 全長4630×全幅1940×全高1225mm ホイールベース2725mm 車重1700kg 乗車定員2名

▲シボレー・コルベット・コンバーチブル 価格:8DCT1800万円 全長4630×全幅1940×全高1225mm ホイールベース2725mm 車重1700kg 乗車定員2名

 

 仕様変更に関しては、新ボディカラーの設定や安全装備の拡充などがトピックだ。ボディカラーについては、従来設定していたエルクハートブルーメタリックとセラミックマトリックスグレーメタリックを廃止し、スタイリッシュな新色のリップタイドブルーメタリックとシーウルフグレートライコートを導入して、全8色の展開とする。

 安全装備の面では、低速時フロントオートマチックブレーキ(歩行者および自転車対応)やフォワードコリジョンアラーム(前方衝突事前警告機能)、前方車間距離表示機能、レーンキープアシスト(車線内走行アシスト)/レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告機能)、インテリビーム(ヘッドランプハイビーム自動切替機能)を新たに採用。また、機能面では通信車載ナビのクラウドストリーミングナビを廃止し、他方でフロントフードオートクロージャーとドライバーモードセレクターアニメーションを追加設定する。3LTクーペとコンバーチブルは、新デザインの5スプリットスポークサテングラファイトマシンドエッジ鍛造アルミホイールを装着した。

▲新ボディカラーとしてリップタイドブルーメタリック(写真・上)とシーウルフグレートライコート(同・下)を設定

▲新ボディカラーとしてリップタイドブルーメタリック(写真・上)とシーウルフグレートライコート(同・下)を設定

▲機能面では通信車載ナビのクラウドストリーミングナビを廃止し、他方でフロントフードオートクロージャーとドライバーモードセレクターアニメーションを追加設定する。3LTクーペにはコンペティションバケットシート(スウェーテッドマイクロファイバーインサート)を装着。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲機能面では通信車載ナビのクラウドストリーミングナビを廃止し、他方でフロントフードオートクロージャーとドライバーモードセレクターアニメーションを追加設定する。3LTクーペにはコンペティションバケットシート(スウェーテッドマイクロファイバーインサート)を装着。日本導入モデルのハンドル位置は右

 

 縦置きにミッドシップ搭載されるパワーユニットは基本的に従来と共通で、6156cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(最高出力502ps/6450rpm、最大トルク637Nm/5150rpm)+8速DCTを採用している。

▲6156cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(502ps/637Nm)をミッドシップで搭載

▲6156cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(502ps/637Nm)をミッドシップで搭載

 

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