8月の軽乗用車市場は、登録車が小型・普通車ともに前年実績を上回る中、前年同月比89.5%と前年実績を3カ月ぶりに下回った。主要ブランドの8月軽乗用販売シェアは、スズキが35.6%(前年同月比90.5%)、ダイハツは22.9%(同75.6%)、ホンダは20.6%(同91.4%)、日産は11.8%(同112.1%)。主要4社の中では、ダイハツが前年同月を大きく下回っている。他ブランドではデリカミニが好調な三菱が前年同月比108.0%とシェア(5.1%)ともに伸長した。
8月のKカーランキングでは、前年実績割れながら、ホンダN-BOXが1万4千台弱をセールスし、首位を維持。2位には2千台差でスズキ・スペーシアが追う。この2台のセールスが突出しており、この上位構成はしばらく続きそうだ。
大きく前年割れとなった8月軽乗用マーケットだが、ランキング上位15モデル中、10モデルが前年実績割れという状況にある。その中で、日産ルークス、三菱デリカミニの2台が大きく前年を超えるセールスで健闘しているのが目立っている。