6月軽乗用市場は3カ月ぶりに前年超え。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売TOP15・2026年6月)

軽乗用マーケットは僅かながら前年実績超え

 6月の軽乗用場車市場は、前年同月比100.6%と僅かながらではあるものの、前年実績を超えた。前年超えは3カ月ぶり。
主要ブランドの6月軽乗用販売シェアは、スズキが32.5%(前年同月比96.6%)、ダイハツは25.5%(同87.7%)、ホンダは20.4%(同117.0%)、日産は11.7%(同129.5%)。主要4社の中では、ホンダ、日産が前年度を大きく上回る結果に。
 6月のKカーランキングでは、先月に続きホンダN-BOXが首位独走。2万台近いセールスで、4月に首位の座をスズキ・スペーシアに譲ったものの、1カ月天下に抑え、6月は2位スペーシアに5000台以上の差をつけた。7月17日にMCの実施となり、売り切りの勢いはあるものの、その切替タイミングでも毎回販売台数が落ちないのはホンダN-BOXの実力だろう。その他、上位モデルでは、スペーシア、ルークス、エブリワゴン、サクラが大きく前年を上回り好調なセールスだ。

ホンダN-B0Xカスタム・ターボ・コーディネートスタイル/価格:7CVT 259万8200円(4WDは14万5200円高)。N-BOXは“日本でもっとも売れている”ベストセラーモデル。2016年5月には登場後14年4ヶ月で累計販売300万台を突破。日本では現在284万台の歴代N-BOXが愛用されている。新型は存在感を増したカスタムの外装を中心に商品力を向上。よりフレンドリーに進化した

N-BOXは7月17日、カスタムを中心に大きくマイナーチェンジを実施、商品力向上に抜かりがない。今回の改良では、N-BOX CUSTOMの迫力あるフロントデザインへの変更、N-BOX JOYへの特別仕様車「BLACK STYLE」の設定、および快適装備の拡充。写真はN-B0Xカスタム・ターボ・コーディネートスタイル/価格:259万8200円

新型スズキ・スペーシア・ギアは、2024年の東京オートサロンに登場した「スペーシア・パパボクキッチン」の市販版。アウトドアユースに対応するユーティリティと、キュートなSUVルックが魅力

スズキ・スペーシアは2位ながらも前年同月比119%、1万4000台近いセールスで好調を維持。写真はスペーシア・ギア。これからの季節にフィットする1台だ。

▲日産が2026年春のマイナーチェンジを予定する軽規格の電気自動車「サクラ」の新デザインを専用ホームページで先行公開。新ボディカラーとして水辺に咲く桜が水面に映る情景を映し込んだ「水面乃桜-ミナモノサクラ-」を設定する

7月国内販売累計が10万台を突破した日産サクラ。6月は前年同月比166%と好調。4月にフェイスリフトと改良が実施され、好セールスを支える。7月発売されたBYDの新型軽EVを迎撃できるか?

2026年のKカーはパワーユニットのバリエーション拡大の動きが進行しそう。BYDのラッコ、スズキe-SKY(写真)などBEVが続々と登場。すでに発売されている日産サクラ、ホンダN-ONE e:とともにBEVが一大勢力に

7月28日に発売された軽EV、BYDラッコ。価格は214万5,000円から249万7,000円。WLTCモードでの航続距離は210km~320kmとサクラの180kmを上回る

 

 

 

 

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