日産が新たな車中泊のカタチを提案する「キャラバンMYROOM」を発表。合わせて期間限定の特別仕様車「キャラバンMYROOMローンチエディション」の注文受付を開始

「部屋ごと出かける」という発想から生まれた日産キャラバンの車中泊仕様「キャラバンMYROOM」が登場。まずは期間限定の特別仕様車「キャラバンMYROOMローンチエディション」の注文受付を実施。ベッド架装は“折りたたみベッド”を標準、“MYROOM跳ね上げベッド”を架装オプションで設定

 日産自動車は2023年10月11日、新たな車中泊のカタチを提案するバンモデルの「キャラバンMYROOM」を発表し、2024年夏の発売を予告。また、期間限定の特別仕様車である「キャラバンMYROOMローンチエディション(Launch edition)」の注文受付を同日より開始した。

▲日産キャラバンGRAND プレミアムGX MYROOMローンチエディション(QR20DEガソリンエンジン搭載車、2WD) 価格:折りたたみベッド式595万8700円/MYROOM跳ね上げベッド式613万4700円 全長4695×全幅1695×全高1975mm ホイールベース2555mm 車重1970kg 乗車定員5名 写真のボディカラーは専用色のサンドベージュ/ホワイトの2トーン

▲日産キャラバンGRAND プレミアムGX MYROOMローンチエディション(QR20DEガソリンエンジン搭載車、2WD) 価格:折りたたみベッド式595万8700円/MYROOM跳ね上げベッド式613万4700円 全長4695×全幅1695×全高1975mm ホイールベース2555mm 車重1970kg 乗車定員5名 写真のボディカラーは専用色のサンドベージュ/ホワイトの2トーン

 

キャラバンMYROOMローンチエディションの車種展開は以下の通り。

■QR20DEガソリンエンジン搭載車

折りたたみベッド式:2WD595万8700円

MYROOM跳ね上げベッド式:2WD613万4700円

■4N16ディーゼルエンジン搭載車

折りたたみベッド式:2WD662万6400円/4WD696万4100円

MYROOM跳ね上げベッド式:2WD680万2400円/4WD714万100円

なお、注文の受付は2トーンカラーが本年12月末、モノトーンカラーが2024年1月末まで実施。車両の生産、架装スケジュールなどにより計画台数に達した場合は、注文受付を終 了する場合があるという。

▲自然に触れて安らげる空間を内包するという意味を込めたイラストと“MYROOM into the Nature”のフレーズを配した専用ロゴを設定

▲自然に触れて安らげる空間を内包するという意味を込めたイラストと“MYROOM into the Nature”のフレーズを配した専用ロゴを設定

 

 キャラバンMYROOMは、今年で誕生50周年を迎えたキャラバンをベースに、日常生活に追われる中で非日常を感じ、自然に触れて安らげる空間がほしいというユーザーに向け、自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックス(憩うこと)ができるクルマとして開発。ベースグレードはQR20DE型1998cc直列4気筒DOHCガソリンエンジン(130ps/18.1kg・m)+7M-ATxまたは4N16型2439cc直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(132ps/37.7kg・m)+7M-ATxを搭載する通常モデルのGRANDプレミアGXで、車中泊用のベッドは折りたたみベッドとMYROOM 跳ね上げベッドの2つのパターンを設定した。

▲折りたたみベッドは2分割で構成。使用状況に応じて自由にアレンジできる

▲折りたたみベッドは2分割で構成。使用状況に応じて自由にアレンジできる

▲架装オプションのMYROOM 跳ね上げベッドはワンアクションでベッド展開ができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることが可能

▲架装オプションのMYROOM 跳ね上げベッドはワンアクションでベッド展開ができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることが可能

 

 注目のインテリアは、サイドトリムやバックドアトリムボード、フロア、ルーフパネルなどを木目調で仕立てることで「クルマの内装感」を徹底的に消し、シンプルでミニマルなデザイナーズホテルのような洗練された趣を実現。ベッドとテーブルを組み合わせることで、リビングルームモードやベッドルームモード、ダイニングルームモードと、車内を自在にアレンジすることを可能としている。2列目シートの“2in1シート”は、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることができ、乗車移動時には程よい硬さで乗り心地を追求し、駐車時に後部座席側に反転させて使用する際には柔らかなソファーのような座り心地を提供する。バックドアを開ければ、車内で自然の景色を楽しみながらくつろぐことことも可能だ。また、車中泊用のベッドは折りたたみベッドとMYROOM跳ね上げベッドともにヘリンボーン生地(ツイード調織物/合皮コンビ)を張り、シンプルながらもリッチなクオリティを表現。折りたたみベッドは2分割で構成し、使用状況に応じて自由なアレンジができる。一方でMYROOM 跳ね上げベッドは、ワンアクションでベッド展開ができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることが可能。さらに、スライドテーブルは好みの位置で固定したり、取り外したりすることができ、用途に合わせた活用を演出した。そのほかの装備面では、左右サイドボックスや車内カーテン(1列目シート後、2列目シート横両側)、停車時換気システム、ウッドブラインド、ロールスクリーン、ルーフサイド間接照明、ルーフスポット照明(調光機能付き)、AC100V出力コンセントなどを採用。ディーラーオプションとして電気自動車の日産リーフで使用していたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」を設定し、MYROOMに給電できるようにしたことも訴求点である。

▲ウッドブラインド/木目調ルーフパネル/スポット照明(調光機能付)を装備

▲ウッドブラインド/木目調ルーフパネル/スポット照明(調光機能付)を装備

▲フロントのシート表皮にはジャカード織物/合皮を張る

▲フロントのシート表皮にはジャカード織物/合皮を張る

▲2列目シートの表皮はツイード調織物/合皮コンビで構成

▲2列目シートの表皮はツイード調織物/合皮コンビで構成

 

 エクステリアについては、ブラックグリルやブラックバンパー、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスライドドアレール、ブラックバックドアフィニッシャー、ブラックスチールホイールなど専用パーツを配することで外観の印象を引き締め、MYROOMのオリジナルな雰囲気を創出。リアクォーターウインドウとバックドアには専用ステッカーをオプションで用意する。機能装備として、AC100V外部電源入力システムやワンタッチオートスライドドア〈助手席側〉(挟み込み防止機構付)も組み込んだ。ボディカラーは専用色のサンドベージュ/ホワイトの2トーンのほか、モノトーンのステルスグレー、ミッドナイトブラック、ピュアホワイトパールという計4色をラインアップ。モノトーンはスクラッチシールドも配している。

▲ブラックグリルやブラックバンパー、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスライドドアレール、ブラックバックドアフィニッシャー、ブラックスチールホイールなど専用パーツを配することで外観の印象を引き締める

▲ブラックグリルやブラックバンパー、ブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスライドドアレール、ブラックバックドアフィニッシャー、ブラックスチールホイールなど専用パーツを配することで外観の印象を引き締める

▲リアクォーターウインドウとバックドアには専用ステッカーをオプションで用意

▲リアクォーターウインドウとバックドアには専用ステッカーをオプションで用意

 

 なお、2024年夏の発売を予定する通常グレードのキャラバンMYROOMの詳細については、後日アナウンスすると予告している。

 

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