今秋発表予定のSUBARUレガシィ・アウトバックの改良モデルが先行予約を開始

SUBARUが定番クロスオーバーSUV「レガシィ・アウトバック」の改良モデルの専用サイトを公開。発表は今秋を予定。合わせて先行予約の受付をスタート

 SUBARUは2023年7月20日、定番クロスオーバーSUVのレガシィ・アウトバックの改良モデルを今秋に発表すると予告。同時に改良モデルの専用サイトを開設し、合わせて同日より先行予約の受付を開始した。

▲SUBARUレガシィ・アウトバックActive×Black 全長4870×全幅1875×全高1675mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはカシミアゴールドオパール

▲SUBARUレガシィ・アウトバックActive×Black 全長4870×全幅1875×全高1675mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはカシミアゴールドオパール

 

 今回の改良は、従来から培ってきた価値に最新の技術を組み合わせ、さらに機能装備のいっそうの拡充を図って、クロスオーバーSUVとしての訴求力をいっそう高めたことが特徴である。また、車種展開は従来から設定する上級グレードのリミテッドEXとアクティブ志向のXブレークEXに加えて、上質さとアクティブを巧みに融合させた特別仕様車の「Active×Black」を新規に設定した。

▲SUBARUレガシィ・アウトバック・リミテッドEX 全長4870×全幅1875×全高1675mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはブリリアントブロンズメタリック

▲SUBARUレガシィ・アウトバック・リミテッドEX 全長4870×全幅1875×全高1675mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはブリリアントブロンズメタリック

▲SUBARUレガシィ・アウトバックXブレークEX 全長4870×全幅1875×全高1670mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはオータムグリーンメタリック

▲SUBARUレガシィ・アウトバック XブレークEX 全長4870×全幅1875×全高1670mm ホイールベース2745mm 写真のボディカラーはオータムグリーンメタリック

 

 シリーズ全体の改良としては、広角単眼カメラとスマートリアビューミラーを新たに採用し、全グレードに標準で装備して安全性を向上。また、コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」にエアコンなどを遠隔で操作できるスマートフォン連携機能を追加して、より快適なカーライフをサポートする。さらに、リミテッドEXの本革シート装着車(オプション設定)には運転席・助手席シートベンチレーションおよび運転席クッション長調整機構を新たに組み込んで、座り心地をいっそう引き上げた。

▲アイサイトの核となる広角単眼カメラを新装備

▲アイサイトの核となる広角単眼カメラを新装備

▲スマートリアビューミラーを新採用して後方視界を向上させる

▲スマートリアビューミラーを新採用して後方視界を向上させる

▲コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」にエアコンなどを遠隔で操作できるスマートフォン連携機能を追加

▲コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」にエアコンなどを遠隔で操作できるスマートフォン連携機能を追加

▲リミテッドEXの本革シート装着車(オプション設定)には運転席・助手席シートベンチレーションおよび運転席クッション長調整機構を新たに組み込む。写真はタン/オレンジステッチのナッパレザー表皮

▲リミテッドEXの本革シート装着車(オプション設定)には運転席・助手席シートベンチレーションおよび運転席クッション長調整機構を新たに組み込む。写真はタン/オレンジステッチのナッパレザー表皮

▲XブレークEXはエナジーグリーンステッチを配したダークグレーの撥水ポリウレタン表皮シートを装着

▲XブレークEXはエナジーグリーンステッチを配したダークグレーの撥水ポリウレタン表皮シートを装着

 

 特別仕様車の「Active×Black」の内容に話を移そう。

 エクステリアに関しては、ブラック塗装+ラスターブラック塗装のフロントグリルやブラック塗装加飾付/ブラック塗装のフロントフォグランプカバー/フロントバンパーガード、ブラック塗装のリアバンパーガード、ラスターブラック塗装のOUTBACKリアオーナメント、ブラック塗装のルーフレール(クロスバービルトインタイプ)を標準装備。さらに、足もとにはスーパーブラックハイラスター塗装の18インチアルミホイールを装着し、洗練されたクロスオーバーSUVスタイルを精悍なブラックパーツで引き締めた。

▲上質さとアクティブを融合させた特別仕様車のActive×Black。精悍なブラックパーツを随所に配して洗練されたクロスオーバーSUVスタイルを引き締める

▲上質さとアクティブを融合させた特別仕様車のActive×Black。精悍なブラックパーツを随所に配して洗練されたクロスオーバーSUVスタイルを引き締める

▲ブラック塗装+ラスターブラック塗装のフロントグリルを採用

▲ブラック塗装+ラスターブラック塗装のフロントグリルを採用

▲ブラック塗装のリアバンパーガードを装着

▲ブラック塗装のリアバンパーガードを装着

▲ラスターブラック塗装のOUTBACKリアオーナメントを貼付

▲ラスターブラック塗装のOUTBACKリアオーナメントを貼付

▲ブラック塗装のルーフレール(クロスバービルトインタイプ)を装備

▲ブラック塗装のルーフレール(クロスバービルトインタイプ)を装備

▲足もとにはスーパーブラックハイラスター塗装の18インチアルミホイールを組み込む

▲足もとにはスーパーブラックハイラスター塗装の18インチアルミホイールを組み込む

 

 インテリアについては、ブラックのカラーリングを基調にブラック表皮巻き(シルバーステッチ)のインパネトリムや高触感革の本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ+シルバー加飾)などを標準装備。シートにはブラックの撥水ポリウレタン(シルバーステッチ)表皮を採用した。

▲ブラック表皮巻き(シルバーステッチ)のインパネトリムや高触感革の本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ+シルバー加飾)などを標準装備

▲ブラック表皮巻き(シルバーステッチ)のインパネトリムや高触感革の本革巻きステアリングホイール(シルバーステッチ+シルバー加飾)などを標準装備

▲シートにはシルバーステッチを配したブラックの撥水ポリウレタン表皮を採用する

▲シートにはシルバーステッチを配したブラックの撥水ポリウレタン表皮を採用する

 

 パワートレインは基本的に従来と共通で、リーン(希薄)燃焼技術を取り入れて加速性能と環境性能を高次元で両立させたCB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジンに、進化版CVTのリニアトロニック(8速マニュアルモード付)を組み合わせている。

 なお、SUBARUはレガシィ・アウトバックの改良モデルに関する情報を、専用サイトにて随時更新していくと予告している。

 

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