スズキが3列シート式ミニバンのランディの一部仕様変更を実施。車種展開をハイブリッド車に統一するとともに、2/3/3名乗車の8名乗り仕様を新規にラインアップ。エアロ仕様デザインの採用や機能装備のアップデートなども敢行
スズキは2026年6月1日、3列シート式ミニバンのランディを仕様変更し、同日より発売した。車種展開としては、ガソリン車をカタログから外してハイブリッド車に統一するとともに、8名乗り仕様を新設定する。
車両価格は以下の通り。
■ハイブリッド車
ハイブリッドG 7名乗り 2WD:384万5600円
ハイブリッドG 7名乗り E-Four:412万8300円
ハイブリッドG 8名乗り 2WD:384万5600円

▲スズキ・ランディ・ハイブリッドG 8名乗り(2WD) 価格:384万5600円 全長4695×全幅1730×全高1845mm ホイールベース2850mm 車重1640㎏ 乗車定員8名 WLTCモード燃費23.6km/リットル 写真のボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ
トヨタ自動車からOEM供給を受けて販売するスズキ・ランディは、トヨタ・ノアをベースとするスズキ・ブランドの3列シート式ミニバンである。今回の変更では、前述の通り車種展開を刷新するとともに、エアロ仕様デザインの採用や機能装備のアップデートなどを実施したことが特徴である。

▲トヨタ・ランディ・ハイブリッドG 7名乗り(E-Four) 価格:412万8300円 全長4695×全幅1730×全高1875mm ホイールベース2850mm 車重1690㎏ 乗車定員7名 WLTCモード燃費21.9km/リットル 写真のボディカラーはニュートラルブラック
まずデザイン面では、エアロパーツ(フロントバンパー+リアバンパー+サイドマッドガード)やボディ同色フードモールディング、バックドアガーニッシュ、リアスポイラーなどを標準装備して、よりスポーティかつ洗練されたスタイリングへと昇華。ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ、メタルストリームメタリック、ニュートラルブラックという3色を設定した。
インテリアについては、従来の2/2/3名乗車の7名乗り仕様に加えて、2/3/3名乗車の8名乗り仕様を新規にラインアップしたことがトピック。また、マルチインフォメーションディスプレイを7インチへと大型化することで見やすさと先進性を両立させた。
ハイブリッドのパワートレインは基本的に従来を踏襲し、2ZR-FXE型1797cc直列4気筒DOHCエンジン(最高出力98ps/5200rpm、最大トルク14.5kg・m/3600rpm)+1VM型フロントモーター(最高出力70kW、最大トルク185Nm)+リチウムイオン電池(容量4.08Ah)で構成する2WDと、同ユニット+1WM型リアモーター(最高出力30kW、最大トルク84Nm)で構成するE-Fourのシリーズパラレルハイブリッドを搭載。また、E-Four車のドライブモードセレクトには外気温や路面状態から走行環境を寒冷地と判断すると走行シーンに応じた駆動力を後輪に自動配分して、車両コントロール性の最適化を図る「SNOW EXTRAモード」を新規に設定し、雪道走行時の安定性をいっそう高めた。
なお、ランディは経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当している。

▲シリーズパラレルハイブリッドの2WDは2ZR-FXE型1797cc直列4気筒DOHCエンジン(98ps/14.5kg・m)+1VM型フロントモーター(70kW/185Nm)+リチウムイオン電池(容量4.08Ah)でパワートレインを構成
