ランドローバーが2027年モデルのディフェンダーの日本における予約受注をスタート。タフラグジュアリーを追求した新グレード「VERTEX」や110の6名乗り仕様を追加設定するとともに、今秋にグローバル・ファイナルを開催予定のアドベンチャー・コンペティションを記念した特別仕様車第2弾の「TROPHY EDITION 2027」を150台限定で発売
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2026年7月9日、ランドローバー・ディフェンダーの2027年モデルを発表し、同日より日本での予約受注を開始した。
車種展開は以下の通り。
■3.0L直列6気筒INGENIUMディーセルターボエンジン(MHEV)搭載車
ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE D350:1070万円
ディフェンダー90 VERTEX D350:1227万円
ディフェンダー110 S D350:960万円
ディフェンダー110 X-DYNAMIC SE D350:1080万円
ディフェンダー110 X-DYNAMIC HSE D350:1152万円
ディフェンダー110 X D350:1497万円
ディフェンダー110 VERTEX D350:1497万円
ディフェンダー110 HARD TOP X-DYNAMIC SE D350:1049万円
ディフェンダー130 X D350:1650万円
ディフェンダー130 VERTEX D350:1650万円
ディフェンダー130 OUTBOUND D350:1328万円
■2.0L直列4気筒INGENIUMガソリンターボエンジン+電動モーター(PHEV)搭載車
ディフェンダー110 X-DYNAMIC HSE P300e:1255万円
■4.4L・V型8気筒ガソリンツインターボエンジン(MHEV)搭載車
ディフェンダー110 OCTA P635:2234万円
ディフェンダー110 OCTA BLACK P635:2387万円
2027年モデルのディフェンダーは、新グレードの「VERTEX」や110の6名乗り仕様をラインアップに加えるとともに、今秋にグローバル・ファイナルを開催予定のアドベンチャー・コンペティションを記念した特別仕様車第2弾の「TROPHY EDITION 2027」を150台限定で設定したことが特徴である。
まず、タフラグジュアリーを追求した新グレードのVERTEXは、専用装備としてシャドーアトラスマット仕上げのエクステンデッドフロント&リアバンパーや、グロスブラックのテールドアスポイラー、イエローの露出型リアリカバリーフック、イエローのフロントブレーキキャリパー、22インチアロイホイール“スタイル7030”ダイヤモンドターンドサテンダークグレイティンテッド(カルパチアングレイコントラスト)などを採用して、圧倒的な存在感を演出。また、ボディ同色のロワーボディクラッディングを配備して、視覚的に重心を低く見せ、サイドビューを伸びやかに見せることで、ひと際力強いスタイリングに仕立てた。なお、前述のVERTEXの装備はオプションのエクステンデッドエクステリアパックを選択することで、ほかのグレードでもアップグレードが可能である。

▲タフラグジュアリーを追求した新グレードのVERTEXはシャドーアトラスマット仕上げのエクステンデッドフロント&リアバンパーや、グロスブラックのテールドアスポイラー、イエローの露出型リアリカバリーフックを専用装備
シリーズ全体の変更も見逃せない。ボディカラーについては、OCTAにウールストーングリーンを、S/X-DYNAMIC SE/X-DYNAMIC HSE/Xにナミブオレンジを新設定する。また、110に6名乗り仕様を追加。2列目にキャプテンチェアを装着して2/2/2名乗車のシートレイアウトとし、各シートの乗員それぞれのゆとりのある空間を実現した。
オプションおよびアクセサリーの拡充も図り、X-DYNAMIC SE/X-DYNAMIC HSE/VERTEX/HARD TOP X-DYNAMIC SEにブラックエクステリアパックを、X/VERTEXにパタゴニアホワイトマットラップを設定。また、全グレードにグロスプロテクティブフィルムを用意する。さらに、“DEFENDER”のロゴをあしらったグロスブラック仕上げのテールドアギアキャリア(収納スペースは最大60リットル、耐荷重12kg)を採用。ほかにも、X-DYNAMIC SE/X-DYNAMIC HSE/VERTEX/HARD TOP X-DYNAMIC SE/OUTBOUNDに22インチアロイホイール“スタイル 7030”(グロスブラック)を、Sに12ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、メモリ、2ウェイマニュアルヘッドレスト付)を、S/X-DYNAMIC SE/X-DYNAMIC HSEにテクノロジーパックを設定した。
パワートレインは基本的に従来を踏襲し、MHEV(マイルドハイブリッド)システムを採用する“INGENIUM”2993cc直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力350ps/最大トルク700Nm)のD350、システム最高出力300ps/最大トルク625Nmを発生する“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン+電動モーター(105kW)+リチウムイオン電池で構成するプラグインハイブリッドシステムを搭載したP300e、MHEVシステムを組み込んだ4394cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(最高出力635ps/最大トルク750Nm)のP635を設定している。

▲ディフェンダー110ではシステム最高出力300ps/最大トルク625Nmを発生する“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン+電動モーター(105kW)+リチウムイオン電池で構成するプラグインハイブリッドシステムを搭載したP300eが選択可
特別仕様車の「TROPHY EDITION 2027」の概要に話を移そう。ベース車はMHEV(マイルドハイブリッド)システムを採用する“INGENIUM”2993cc直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力350ps/最大トルク700Nm)を搭載した110 X-DYNAMIC SE D350で、ボディカラーには過去のチャレンジコンペティションを象徴する黄色を現代的に解釈したディープサンドグローイエローソリッド/マット仕様(販売台数30台、1400万円)と、人気色のサントリーニブラックメタリック/グロス仕様(販売台数60台、1340万円)およびサントリーニブラックメタリック/マット仕様(販売台数60台、1400万円)の2色を用意。インテリアおよびシートは、ディープサンドグローイエローにエボニーインテリアおよびエボニーウィンザーレザーシートを、サントリーニブラックにエボニーインテリアおよびエボニーウィンザーレザーシート(グロス仕様30台とマット仕様30台)とキャラウェイ/エボニーインテリアおよびキャラウェイ/エボニーウィンザーレザーシート(グロス仕様30台とマット仕様30台)を採用している。
専用アイテムとしては、TROPHY EDITIONボンネットデカールやTROPHY EDITIONサイドウィンドウデカール、TROPHY EDITIONバッジ、TROPHY EDITIONトレッドプレート(メタル、イルミネーション機能付)、クロスカービームエンドキャップバッジ(レザーエッチング)を特別装備。また、ブラックのコントラストボンネット(ディープサンドグローイエロー)やルーフ、ダークリアスカッフプレート、コントラストシグネチャーグラフィック(ブラック/収納スペース付、ディープサンドグローイエロー)、フロントアンダーシールド(グロスブラック)、20インチアロイホイール“スタイル9013”(グロスブラックフィニッシュ)、ホイールアーチプロテクション(グロスブラック)、ブレーキキャリパー(ブラック)、クロスカービーム(ディープサンドグローイエローはボディ同色、サントリーニブラックはサテンブラックパウダーコートフィニッシュ)、14ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、メモリ、4ウェイマニュアルヘッドレスト付)などを組み込んで冒険心を掻き立てる。
さらに、日本独自の装備としてマットプロテクティブフィルムやスライディングパノラミックルーフ、プライバシーガラス、40:20:40分割可倒式リアシート(ヒーター、センターアームレスト付)、電動調整ステアリングコラム、ClearSightインテリアリアビューミラー、家庭用電源ソケット、ヘッドアップディスプレイ、コールドクライメートパック、エアサスペンションパックなどを配備した。



▲専用装備として写真上よりTROPHY EDITIONボンネットデカール、TROPHY EDITIONサイドウィンドウデカールおよびブラックディプロイアブルルーフラダー、TROPHY EDITIONトレッドプレート、20インチアロイホイール“スタイル9013”(グロスブラックフィニッシュ)などを採用

▲インテリアおよびシートはディープサンドグローイエローにエボニーインテリアおよびエボニーウィンザーレザーシート(写真・上)を、サントリーニブラックにエボニーインテリアおよびエボニーウィンザーレザーシート(写真・上)またはキャラウェイ/エボニーインテリアおよびキャラウェイ/エボニーウィンザーレザーシート(写真・下)を組み合わせる
