ダイハツは「DAIHATSU VILLAGE 2023 夢ふくらむ、はじけるダイハツ」をテーマに東京オートサロン2023でブースを展開

ダイハツが東京オートサロン2023の出展内容を発表。出展テーマは「DAIHATSU VILLAGE 2023 夢ふくらむ、はじけるダイハツ」。カスタマイズカー5台と用品装着の市販車2台に加えて、ラリージャパン2022に出走したコペンを披露

　ダイハツは2022年12月23日、2023年1月13日～15日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2023での出展概要を発表した。

▲ダイハツは「DAIHATSU VILLAGE 2023 夢ふくらむ、はじけるダイハツ」を出展テーマに、東京オートサロン2023でブースを構える

　出展テーマは「DAIHATSU VILLAGE 2023 夢ふくらむ、はじけるダイハツ」。カスタマイズカー5台と用品装着車の市販車2台に加えて、ラリージャパン2022に出走したコペンを披露する。また、クルマごとの個性をカスタマイズとブース装飾で強調し、同時にオンラインと連動することで、より多くの人にクルマがあることで広がる楽しさが感じられる工夫を凝らすという。

▲荷室が伸びてモータースポーツの車両基地となるHIJET TRUCK JUMBO EXTEND

▲HIJET TRUCK JUMBO EXTENDとカラーリングを統一した軽ライトウェイトクラブスポーツのCOPEN CLUBSPORTS

　展示車の特徴を紹介していこう。

　まずカスタマイズカーでは、モータースポーツイベントへ気軽に参加できるよう、サポートカーとレースカーを軽自動車の組み合わせで提案する「HIJET TRUCK JUMBO EXTEND」および「COPEN CLUBSPORTS」、“動く探検基地”をコンセプトにさらにもう一歩奥地まで進んでいけるようルーフにボートを積載するなどカスタマイズした「ATRAI WILDRANGER」、カスタマイズの原点に立ち戻ってより刺激的で迫力のあるスタイルに仕上げた「TANTO CUSTOM RED／BLACK」、“ひらけ、新時代のアウトドア”を標榜するイエロー＆ブラックのカラーリングを基調とした「TANTO FUN CROSS」など、ベース車の個性をいっそう際立たせる車両に仕立てた。

▲ルーフにボートを積載するなどカスタマイズした「ATRAI WILDRANGER」

▲カスタマイズの原点に立ち戻ってより刺激的で迫力のあるスタイルに仕上げた「TANTO CUSTOM RED／BLACK」

▲イエロー＆ブラックのカラーリングを基調にドレスアップした「TANTO FUN CROSS」

　一方、用品装着の市販車では、クラフト感を纏わせて渋くキメた「MOVE CANBUS THEORY BITTER＋」と、自然への誘いを鮮やかに主張する「TAFT DARK CHROME VENTURE」を披露。多彩なアイデアで変身させた「HIJET TRUCK CUSTOMIZE」も出品する。そして、ラリージャパン2022に参戦してJRCar3クラス優勝を果たしたD-SPORT Racing Teamの「DAIHATSU COPEN GR SPORT」をひな壇に上げる。

▲クラフト感を纏わせて渋くキメた「MOVE CANBUS THEORY BITTER＋」

▲自然への誘いを鮮やかに主張する「TAFT DARK CHROME VENTURE」

　また、スペシャルサイトでは出展車両の情報に加え、人気YouTuberによる車両紹介や、ブースの様子が見られる会場リポート動画など、より多くの人にダイハツブースの“楽しさ”が体感できるようなコンテンツを提供する計画だ。

　なお、同様のブースは2023年2月10日～12日にインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2023でも展開する予定である。

▲ラリージャパン2022に参戦してクラス優勝を果たした「DAIHATSU COPEN GR SPORT」も出品