9月の軽乗用車市場は、登録車が前年実績を上回る中、前年同月比97.3%と2カ月連続の前年割れとなった。主要ブランドの9月軽乗用販売シェアは、スズキが30.7%(前年同月比88.2%)、ダイハツは27.0%(同100.1%)、ホンダは18.7%(同80.5%)、日産は13.3%(同136.3%)。主要4社の中では、ホンダが前年同月を大きく下回り、日産が大きく上回る結果となった。他ブランドでは先月に続いてデリカミニが好調な三菱が前年同月比149.4%とシェア(6.2%)とともに大きく伸長した。
ルークス・デリカミニが好調
9月のKカーランキングでは、前年同月比88%と前年割れながらも、ホンダN-BOXが首位を維持した。しかし、ホンダは、N-BOX以外のN-ONE(前年同月比46.5%)、N-WGN(同比75.7%)が振るわず、ブランド全体として前年比2割減と大幅な減少となった。
3位にはダイハツ・タントがムーヴを上回りランクイン。8月末にマイナーチェンジを実施し、好調なセールスを上げている。 また、先月に続いて、日産ルークス、三菱デリカミニの2台も大きく前年を超えるセールスを継続している。

9月の需要期に、前年同月比88%と前年を大きく割ってしまったが2万台近いセールスで首位を堅持したホンダN-BOX。写真のファッションスタイルは2トーンのルーフの色にホワイトを採用。オシャレなルックスが際立つ1台だ

輸入車のため、ランク外扱いだが、軽EV、BYDラッコの受注が好調なスタート。発売から2カ月、9月末時点での受注は1832台。輸入が最近本格化された最上級モデルが全体の8割を占めているそうだ。9月は442台のセールス。(日産サクラは9月・1371台)