フロントフェイスを刷新した軽EVの日産サクラが受注を開始。発売は本年夏を予定

日産がマイナーチェンジを図った軽規格の電気自動車「サクラ」の注文受付を開始。G/Xグレードのフロントフェイスにはボディカラーと同色のカラードグリルを採用。新ボディカラーとして水辺に咲く桜が水面に映る情景を映し込んだ「水面乃桜-ミナモノサクラ-」を設定。充電ポートリッドや充電コネクタにはいたずらを防止するためのロック機構も追加

 日産自動車は2026年4月16日、軽規格の電気自動車「サクラ」をマイナーチェンジし、同日より全国の日産の販売会社で注文の受付を開始した。発売は本年夏を予定する。

▲日産サクラG 価格:299万8600円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1090kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーは水面乃桜-ミナモノサクラ-/スターリングシルバー プレミアム2トーン

▲日産サクラG 価格:299万8600円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1090kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーは水面乃桜-ミナモノサクラ-/スターリングシルバー プレミアム2トーン

車種展開は以下の通り。

S:244万8600円

X:259万9300円

G:299万8600円

なお、サクラは全グレード一律で令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」58万円の対象となり、補助金を活用した場合の実質購入価格は約187万円(消費税込み)からとなる。

▲日産サクラS 価格:244万8600円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1070kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーはホワイトパール

▲日産サクラS 価格:244万8600円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1070kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーはホワイトパール

 今回の改良は、より上質で華やかなエクステリアデザインへと刷新するとともに、使い勝手の向上などユーザーのニーズに応える改良を実施して、軽EVとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。

▲日産サクラX 価格:259万9300円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1070kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーはブラック

▲日産サクラX 価格:259万9300円 全長3395×全幅1475×全高1655mm ホイールベース2495mm 車重1070kg 乗車定員4名 一充電走行距離(WLTCモード)180km 交流電力量消費率(WLTCモード)124Wh/km 写真のボディカラーはブラック

 まずエクステリアでは、GおよびXグレードのフロントフェイスにボディカラーと同色のカラードグリルを採用し、カッパー色をあしらった新デザインのフロントバンパーをアクセントとして組み合わせることで、より上質で華やかなマスクを創出する。また、足もとには新造形の15インチのアルミホイールを装着。日本の伝統美を感じさせる水引のテーマを継承しながら、より大きく、ダイナミックな印象を与えるデザインに変更した。

▲GおよびXグレードのフロントフェイスにボディカラーと同色のカラードグリルを採用

▲GおよびXグレードのフロントフェイスにボディカラーと同色のカラードグリルを採用

▲Sグレードは従来と同様にブラック基調のグリルを配備

▲Sグレードは従来と同様にブラック基調のグリルを配備

▲LEDリアコンビネーションランプ+LEDハイマウントストップランプを装備

▲LEDリアコンビネーションランプ+LEDハイマウントストップランプを装備

▲Gグレードは足もとに新造形の15インチアルミホイールを装着。タイヤは165/55R15 75Vサイズ

▲Gグレードは足もとに新造形の15インチアルミホイールを装着。タイヤは165/55R15 75Vサイズ

▲Xグレードは14インチアルミホイール+155/65R14 75Sタイヤを配備

▲Xグレードは14インチアルミホイール+155/65R14 75Sタイヤを配備

▲Sグレードは14インチフルホイールカバー+155/65R14 75Sタイヤを採用

▲Sグレードは14インチフルホイールカバー+155/65R14 75Sタイヤを採用

 ボディカラーに関しては、水辺に咲く桜が水面に映る情景を色に落とし込んだ新色の「水面乃桜-ミナモノサクラ-」とスターリングシルバーを組み合わせた2トーンカラーをはじめ、全10種類をラインアップしている。

▲水辺に咲く桜が水面に映る情景を色に落とし込んだ新色の「水面乃桜-ミナモノサクラ-」とスターリングシルバーを組み合わせた2トーンカラーを設定

▲水辺に咲く桜が水面に映る情景を色に落とし込んだ新色の「水面乃桜-ミナモノサクラ-」とスターリングシルバーを組み合わせた2トーンカラーを設定

 使い勝手の面では、充電ポートリッドと充電コネクタにいたずらを防止するためのロック機構を追加したことがトピック。また、100V AC電源(1500W)をラゲッジルームとインストルメントパネルの2カ所に配備して、家電製品の使用のみならず、災害時や企業のBCP対策として、移動可能な給電車として活用できるようアレンジする。さらに、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」、人や荷物の置き去りを防ぐ「後席リマインダー」を組み込んで、日常での使い勝手を向上させた。ほかにも、助手席側へのカップホルダーの追加や、エアコンの風向性能の改良、使いやすい位置へのドライブモードスイッチの移設などを図って、利便性をいっそう高める。なお、Xグレードには人気装備のインテリジェントアラウンドビューモニターや前席ヒーター付シート、ステアリングヒーターを標準化し、Sグレードにはバックビューモニターなど日常使いに十分な標準装備を備えつつ、リーズナブルな価格設定とした。

▲インテリアではセンターコンソールやスイッチのアレンジなどを変更。エアコンの風向性能の改良も図る。写真はGグレードの内装色プレミアムのインテリア

▲インテリアではセンターコンソールやスイッチのアレンジなどを変更。エアコンの風向性能の改良も図る。写真はGグレードの内装色プレミアムのインテリア

▲100V AC電源(1500W)をラゲッジルームとインストルメントパネルの2カ所に配備

▲100V AC電源(1500W)をラゲッジルームとインストルメントパネルの2カ所に配備

▲クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」を採用

▲クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする「降車時オートロック機能」を採用

▲人や荷物の置き去りを防ぐ「後席リマインダー」を設定

▲人や荷物の置き去りを防ぐ「後席リマインダー」を設定

▲助手席側にカップホルダーを追加

▲助手席側にカップホルダーを追加

▲ドライブモードスイッチをセンター部に移設

▲ドライブモードスイッチをセンター部に移設

▲Gグレードは従来と同様にジャージ/トリコットのシート表皮を採用

▲Gグレードは従来と同様にジャージ/トリコットのシート表皮を採用

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、最高出力47kW/2302~1万455rpm、最大トルク195Nm/0~2302rpmを発生するMM48型モーターと減速機、DC/DCコンバータをフロントに、総電力量20kWhを確保したユニバーサルスタック構造のリチウムイオン電池をフロア下に配備して前輪を駆動。一充電走行距離はWLTCモードで180km、交流電力消費率は同モードで124Wh/kmを成し遂げている。

▲パワートレインには最高出力47kW/最大トルク195Nmを発生するMM48型モーターと減速機、DC/DCコンバータをフロントに、総電力量20kWhを確保したユニバーサルスタック構造のリチウムイオン電池をフロア下に配備して前輪を駆動

▲パワートレインには最高出力47kW/最大トルク195Nmを発生するMM48型モーターと減速機、DC/DCコンバータをフロントに、総電力量20kWhを確保したユニバーサルスタック構造のリチウムイオン電池をフロア下に配備して前輪を駆動

▲充電ポートリッドと充電コネクタにいたずらを防止するためのロック機構を追加

▲充電ポートリッドと充電コネクタにいたずらを防止するためのロック機構を追加

▲従来はGグレードのみに標準装備していたインテリジェントアラウンドビューモニターをXグレードにも標準で組み込む

▲従来はGグレードのみに標準装備していたインテリジェントアラウンドビューモニターをXグレードにも標準で組み込む

 

 

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