サムネールの画像はフロントカメラのアップ写真。車種はスズキ・ジムニーだ。興味があってクリックしたら、最初の写真がスタンドのような物体。
いったい、これは何の情報を扱っているのだろう? 上の写真が記事のテーマになっていることは想像がつくのだが……。
実はこの物体、データシステムが開発したモノ。何に使うのかといえば、ジムニーにスーパースリムモニターを装着するときのスタンドである。現行型ジムニー・シリーズに共通で利用でき、品番はSSM-ST03、価格は2750円(税込み)。実際に使っている様子を紹介すると、次のようになる。
ジムニーのダッシュボードとインパネの形状を入念に調査し、この形状、このサイズというぎりぎりのポイントを突き詰めて設計された経緯がうかがえる。ジムニーが装着しているモニターは、スーパースリムモニターSSM-W5.0Ⅱ(1万5180円、税込み)である。
このモニターは5インチワイド仕様で、モニターの重量は約270g(ケーブルを含む)だ。ステーの長さをどれくらいに設定すれば、最も見やすい位置にモニターが設置できるのか、試行錯誤を繰り返したことは間違いないだろう。モニターの重量に耐えるために、スタンドとインパネの接着強度などにも相当に研究を重ねただろう。
データシステムが設定するマルチビューカメラは、ジムニーとジムニーノマド/シエラ用の2種類が用意されている。マルチビューフロントカメラキット(FCK-Mseries)は、ジムニー用がFCK-264J3M、ジムニーノマド/シエラ用がFCK-274J3Mで、価格はともに2万7280円(税込み)である。
マルチビューカメラの映像は、以下の6パターン。
1)180スーパーワイド表示
2)110度ノーマル表示
3)左右拡大表示(左右2分割)
4)トップビュー表示
5)180度スーパーワイド表示+左右拡大表示(上下2分割)
6)180度スーパーワイド表示+トップビュー表示(上下2分割)
ジムニーは林道ドライブを趣味とするドライバーにはうってつけの1台である。コンパクトで狭い道に強く、タフなオフロード走破性を備えているからだ。林道ドライブのような厳しい環境を走る際には、前後左右の状況がはっきりと確認できるモニターがあると心強い。データシステムは、フロント/リア/サイドをカバーするカメラシステムを用意している。
オフローダーにもタウンユーザーにも優しいカメラシステムである。
