ホンダN-BOXが首位快走。日産ルークスが最前線に復帰(2022年2月)

▲ホンダN-BOX  2カ月連続で1万9000台以上を販売 競合車に大差をつけている
▲ホンダN-BOX 2カ月連続で1万9000台以上を販売 競合車に大差をつけている

 2022年2月の軽自動車販売は、ホンダN-BOXが2カ月連続で1万9000台以上を販売して競合車を圧倒した。

 注目は日産ルークス。2月11日に生産・出荷を再開したルークスは、6656台を販売。前月が3台にとどまっていただけに、今後の回復に期待がかかる。新しいルークスは、設計した「本来の位置で運転席エアバッグが展開する」ように工夫され、運転席側ニーエアバッグが標準装備に変更された。

▲日産ルークス 運転席エアバッグの不具合が解決して生産・出荷を再開した
▲日産ルークス 運転席エアバッグの不具合が解決して生産・出荷を再開した

■2022年2月 軽自動車販売 1〜15位(ハスラー、タフトなど一部車種はSUVとして集計)
順位=車名:販売台数/前月台数
(全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成)

1=N–BOX:19,974/19,215
2=タント:8,936/7,988
3=スペーシア:6,964/5,513
4=ルークス:6,656/3
5=ワゴンR:6,651/5,920
6=デイズ:6,374/5,161
7=ミラ:6,313/4,460
8=アルト:6,140/5,277
9=ムーヴ:5,237/7,876
10=N–WGN:4,248/2,844
11=eKシリーズ:2,533/1,807
12=Nワン:1,873/1,565
13=ピクシス:1,142/1,478
14=エブリイ・ワゴン:1,099/1,471
15=キャスト:850/1,430

■2022年2月 軽自動車販売 16〜30位(ハスラー、タフトなど一部車種はSUVとして集計)
順位=車名:販売台数/前月台数
(全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成)

16=ウェイク:745/1,348
17=フレアワゴン:549/764
18=S660:547/641
19=NV100クリッパー・リオ:434/426
20=コペン(ダイハツ分):368/384
21=シフォン:360/274
22=フレア:305/353
23=プレオ:281/224
24=キャロル:230/102
25=ステラ:181/225
26=スクラム・ワゴン:125/116
27=コペン(トヨタ分):115/141
28=C+pod:99/101
29=タウンボックス:52/49
30=アトレーワゴン:14/19
合計=77,175/73,486

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