アウディのA5シリーズとQ5シリーズがコックピットのインターフェイスとアシスタンスシステムをアップデート

アウディがプレミアムミッドサイズセダン&ワゴンのA5シリーズとプレミアムミッドサイズSUVのQ5シリーズを一部改良。包括的なハードウェアおよびソフトウェアのアップデートを行い、コックピットへの新しいユーザーインターフェイスの採用や最新のアシスタンスシステムの搭載などを敢行

 アウディ・ジャパンは新世代の内燃機関プラットフォームであるPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)を採用するプレミアムミッドサイズセダン&ワゴンのA5シリーズとプレミアムミッドサイズSUVのQ5シリーズを一部改良して発売した。

▲アウディA5 TFSI(110kW) 価格:617万円 全長4835×全幅1860×全高1455mm ホイールベース2895mm 車重1750kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.0km/リットル 写真のボディカラーはホライズンブルーメタリック

▲アウディA5 TFSI(110kW) 価格:617万円 全長4835×全幅1860×全高1455mm ホイールベース2895mm 車重1750kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.0km/リットル 写真のボディカラーはホライズンブルーメタリック

車種展開および車両価格は以下の通り。

■A5セダン

A5 TFSI(110kW):617万円

A5 TFSIクワトロ(150kW):700万円

A5 TDIクワトロ(150kW):735万円

S5:1065万円

▲アウディS5 価格:1065万円 全長4835×全幅1860×全高1435mm ホイールベース2895mm 車重1980kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.4km/リットル 写真のボディカラーはアスカリブルーメタリック

▲アウディS5 価格:1065万円 全長4835×全幅1860×全高1435mm ホイールベース2895mm 車重1980kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.4km/リットル 写真のボディカラーはアスカリブルーメタリック

■A5アバント

A5アバント TFSI(110kW):642万円

A5アバント TFSIクワトロ(150kW):725万円

A5アバント TDIクワトロ(150kW):760万円

S5アバント:1090万円

▲アウディA5アバント TFSIクワトロ(150kW) 価格:725万円 全長4835×全幅1860×全高1470mm ホイールベース2895mm 車重1820kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.6km/リットル 写真はS lineパッケージ装着車で、ボディカラーはグレイシアホワイトメタリック

▲アウディA5アバント TFSIクワトロ(150kW) 価格:725万円 全長4835×全幅1860×全高1470mm ホイールベース2895mm 車重1820kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.6km/リットル 写真はS lineパッケージ装着車で、ボディカラーはグレイシアホワイトメタリック

▲アウディS5アバント 価格:1090万円 全長4835×全幅1860×全高1450mm ホイールベース2895mm 車重1990kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.1km/リットル 写真のボディカラーはデイトナグレーパールエフェクト

▲アウディS5アバント 価格:1090万円 全長4835×全幅1860×全高1450mm ホイールベース2895mm 車重1990kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.1km/リットル 写真のボディカラーはデイトナグレーパールエフェクト

■Q5

Q5 TFSI クワトロ(150kW)アドバンスト:787万円

Q5 TDI クワトロ(150kW)アドバンスト:815万円

SQ5:1063万円

▲アウディQ5 TDI クワトロ(150kW)アドバンスト 価格:815万円 全長4715×全幅1900×全高1655mm ホイールベース2820mm 車重2040kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.2km/リットル 写真のボディカラーはタンボラグレーメタリック

▲アウディQ5 TDI クワトロ(150kW)アドバンスト 価格:815万円 全長4715×全幅1900×全高1655mm ホイールベース2820mm 車重2040kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費16.2km/リットル 写真のボディカラーはタンボラグレーメタリック

▲アウディSQ5 価格:1063万円 全長4715×全幅1900×全高1655mm ホイールベース2820mm 車重2060kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.1km/リットル 写真のボディカラーはナバーラブルーメタリック

▲アウディSQ5 価格:1063万円 全長4715×全幅1900×全高1655mm ホイールベース2820mm 車重2060kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.1km/リットル 写真のボディカラーはナバーラブルーメタリック

■Q5スポーツバック

Q5スポーツバック TFSI クワトロ(150kW)アドバンスト:822万円

Q5スポーツバック TDI クワトロ(150kW)アドバンスト:850万円

SQ5スポーツバック:1098万円

▲アウディQ5スポーツバック TFSI クワトロ(150kW)アドバンスト 価格:822万円 全長4715×全幅1900×全高1650mm ホイールベース2820mm 車重1980kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはディストリクトグリーンメタリック

▲アウディQ5スポーツバック TFSI クワトロ(150kW)アドバンスト 価格:822万円 全長4715×全幅1900×全高1650mm ホイールベース2820mm 車重1980kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.6km/リットル 写真のボディカラーはディストリクトグリーンメタリック

▲アウディSQ5スポーツバック 価格:1098万円 全長4715×全幅1900×全高1645mm ホイールベース2820mm 車重2060kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.1km/リットル 写真のボディカラーはグレナデンレッドメタリック

▲アウディSQ5スポーツバック 価格:1098万円 全長4715×全幅1900×全高1645mm ホイールベース2820mm 車重2060kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.1km/リットル 写真のボディカラーはグレナデンレッドメタリック

 今回の改良は、包括的なハードウェアおよびソフトウェアのアップデートを行って、コックピットへの新しいユーザーインターフェイスの採用や最新のアシスタンスシステムの搭載などを実施したことが特徴である。

▲インテリアは簡素化したアイコンと明確な構造により視認性および操作性を向上させた新しいユーザーインターフェイスを採用。バーチャルコックピット内の各種車両機能を操作する従来のタッチ式インターフェイスの一部は物理的スイッチに置き換えられる。写真は上がA5、下がQ5のインテリア。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲インテリアは簡素化したアイコンと明確な構造により視認性および操作性を向上させた新しいユーザーインターフェイスを採用。バーチャルコックピット内の各種車両機能を操作する従来のタッチ式インターフェイスの一部は物理的スイッチに置き換えられる。写真は上がA5、下がQ5のインテリア。日本導入モデルのハンドル位置は右

 まずインテリアでは、簡素化したアイコンと明確な構造により視認性および操作性を向上させた新しいユーザーインターフェイスを採用。バーチャルコックピットプラスではクラシックな丸形メーター、ドライバーアシストディスプレイ、ナビゲーションビューという3つの表示モードが選択可能となる。また、バーチャルコックピット内の各種車両機能を操作する従来のタッチ式インターフェイスの一部を物理的スイッチに置き換えて使用性を向上させた。

▲バーチャルコックピットプラスではクラシックな丸形メーター、ドライバーアシストディスプレイ、ナビゲーションビューという3つの表示モードが選択可能となる

▲バーチャルコックピットプラスではクラシックな丸形メーター、ドライバーアシストディスプレイ、ナビゲーションビューという3つの表示モードが選択可能となる

 アシスタンスシステムについては、車線中央維持や車間距離制御、高速道路での車線変更レーンチェンジアシスト機能を含む最新のアダプティブクルーズアシストプラスを標準装備したことがトピック。ドライバーがステアリングホイールに手を添えている状態において、車両が車線中央の維持(レーンガイダンス)、先行車との車間距離を考慮した速度維持および加減速制御を行うアダプティブクルーズアシストに、高速道路における車線変更アシスト機能を追加する。従来と比べてより高度なセンサーを採用することで、周囲状況の認識精度と制御の緻密性が向上し、よりスムーズかつ自然な運転支援を提供。合わせて、高速道路における車線変更が可能な状況においてドライバーがターンシグナルを操作するとシステムが周囲環境を判断し、希望する車線へのステアリング操作を支援する仕組みとした。

▲車線中央維持や車間距離制御、高速道路での車線変更レーンチェンジアシスト機能を含む最新のアダプティブクルーズアシストプラスを標準装備

▲車線中央維持や車間距離制御、高速道路での車線変更レーンチェンジアシスト機能を含む最新のアダプティブクルーズアシストプラスを標準装備

 また、オプションパッケージのテクノロジーパッケージプロにはエマージェンシーブレーキアシスト(フロント/リア)、パークアシストプロ、3Dサラウンドビューカメラを加え、さらにA5シリーズには後席乗員置き去り防止機能のリアオキュパントディテクションを新装備する。

 エマージェンシーブレーキアシストは、フロントの機能に加えて新たにリアもカバーすることにより、車両後方の歩行者との衝突リスクがある際に介入し、車両前後の安全をサポートする(S5/SQ5にはリア機能を標準装備。A5/Q5シリーズはフロント機能のみ標準装備)。

▲エマージェンシーブレーキアシストはフロントの機能に加えて新たにリアもカバーすることにより、車両後方の歩行者との衝突リスクがある際に介入し、車両前後の安全をサポートする

▲エマージェンシーブレーキアシストはフロントの機能に加えて新たにリアもカバーすることにより、車両後方の歩行者との衝突リスクがある際に介入し、車両前後の安全をサポートする

 一方、縦列駐車/退出やバックでの並列駐車をサポートするこれまでのパークアシストプラスは、前向きの並列駐車および駐車スペースからの退出サポート (退出は前向き/バックともに対応)、縁石等の低い物体がホイールに近づいた際にワーニングを表示するカーブストーンアシスト、駐車時などで静止している障害物との衝突を回避するために車両がブレーキをかけるマニューバーアシスト、狭い道等で後退しなければならない際にドライバーに代わりアクセル/ブレーキ/ステアリング操作を車両が行って後退前に通ったルートを戻るリバースアシスト、運転席からのMMI操作により過去の駐車操作を記憶して車両が駐車を行う (記憶する駐車経路は最長200m)メモリー機能を含む「パークアシストプロ」へと進化。また、3DサラウンドビューカメラによりMMIの画面上でズームや旋回操作等、視点を変更するなどして有効な視界を確保した。

▲前向きの並列駐車および駐車スペースからの退出サポートやカーブストーンアシスト、マニューバーアシスト、リバースアシスト、過去の駐車操作を記憶して車両が駐車を行うメモリー機能などを組み込んだパークアシストプロを設定

▲前向きの並列駐車および駐車スペースからの退出サポートやカーブストーンアシスト、マニューバーアシスト、リバースアシスト、過去の駐車操作を記憶して車両が駐車を行うメモリー機能などを組み込んだパークアシストプロを設定

 そしてリアオキュパントディテクションは、ヘッドライニング内蔵のレーダーセンサーにより後席乗員(子供やペットなど)や荷物等を直接検知し、車内への置き去りを防ぐ(S5および Q5シリーズ全モデルに標準装備)。

▲ヘッドライニング内蔵のレーダーセンサーにより後席乗員や荷物等を直接検知し、車内への置き去りを防ぐリアオキュパントディテクションを採用

▲ヘッドライニング内蔵のレーダーセンサーにより後席乗員や荷物等を直接検知し、車内への置き去りを防ぐリアオキュパントディテクションを採用

 パワートレインは従来を踏襲し、A5シリーズではA5 TFSI(110kW)に1984cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンVTG (可変タービンジオメトリー)ターボエンジン(最高出力150ps[110kW]/3900~6000rpm、最大トルク280Nm/1400~3600rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して前輪を駆動(FF)し、一方でA5 TFSIクワトロ(150kW)は1984cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(最高出力204ps[150kW]/4300~6000rpm、最大トルク340Nm/2000~4000rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)。A5 TDIクワトロ(150kW)は48ボルトMHEV plusシステムを組み込む1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルインタークーラー付ターボエンジン(最高出力204ps[150kW]/ 3800~4200rpm、最大トルク400Nm/1750~3250rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する。そしてS5は48ボルトMHEV plusシステムを組み込んだ2994cc・V型6気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(最高出力367ps[270kW]/5500~6300rpm、最大トルク550Nm/1700~4000rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する。

▲A5アバント TFSIクワトロは1984cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(204ps[150kW]/340Nm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する

▲A5アバント TFSIクワトロは1984cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(204ps[150kW]/340Nm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する

 一方、48V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムを組み込むQ5シリーズのパワートレインは、Q5 TFSIが1984cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(最高出力204ps[150kW]/4300~6000rpm、最大トルク340Nm/2000~4000rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)し、Q5 TDIが1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルインタークーラー付ターボエンジン(最高出力204ps[150kW]/3800~4200rpm、最大トルク400Nm/1750~3250rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)。そしてSQ5は、2994cc・V型6気筒DOHC16V直噴ガソリンVTGターボエンジン(最高出力367ps[270kW]/5500~6300rpm、最大トルク550Nm/1700~4000rpm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する。

▲Q5 TDI クワトロは48V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムを組み込む1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルインタークーラー付ターボエンジン(204ps[150kW]/ 400Nm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する

▲Q5 TDI クワトロは48V MHEV plusマイルドハイブリッドシステムを組み込む1968cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルインタークーラー付ターボエンジン(204ps[150kW]/ 400Nm)+7速Sトロニックトランスミッションを搭載して4輪を駆動(クワトロ)する

 

 

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