決算月3月の乗用車販売は前年実績割れに。ランキング上位を軽自動車独占(26年3月の軽を含む全乗用車 国内販売台数ランキングTOP20とブランド別販売台数 )

 3月の登録乗用車の新車販売台数(商用車を除く)は26万538台で、前年同月比ー7.9%と9カ月連続の減少。セグメント別では、普通乗用車は、17万7775台、同ー11.8%、11カ月連続の減少。小型乗用車は8万7663台、+1.1%、2カ月ぶりの増加。軽乗用車は同+7.1%、3カ月ぶりの増加。

3月販売2万台超えホンダN-BOX。前年実績の9割ながら首位をキープ

 

 決算月であり需要が最も高くなる3月の国産乗用車市場。9カ月も前年割れが続いている低調な普通乗用車の影響(3月は前年同月比-11.8%)が大きく、依然マイナス傾向が続いている。ランキングを見ると、首位は前年実績には届かったもののホンダN-BOX2万台超えの販売で独走状態。軽乗用車がTOP5を占め、前年実績超えモデルの多くが軽自動車だ。
 登録車首位はトヨタ・シエンタ。それに続くホンダ・フリード、トヨタ・ライズが1万台超えのセールスと低調なマーケットの中、存在感を見せている。それ以外のモデルでは、RAV4、bz4X、リーフ、クロスビーが大きく前年を超えるセールスだ。

日産ルークス・ハイウェイスター。新型は全17タイプのボディカラーを設定。2トーン塗装はルーフ塗り分けタイプと、ボンネットとボディサイドも塗り分けるタイプを用意する。プラットフォームは従来の改良版

前年同月比141%で5位に上昇した、日産ルークス。写真は人気のルークス・ハイウェイスター。

トヨタ・シエンタHV・Z(FF)。シエンタは今年1〜3月に3万7131台を販売、毎月登録車販売の5位以内に入っている人気モデル。低床フロアを基本に大型スライドドアとリアゲートでユーティリティを追求。ボディサイズは使い勝手に優れた5ナンバー規格。スタイリングはチャーミング

登録車販売首位はトヨタ・シエンタ。全体では前月からワンランクダウンの6位ながら、長い人気を誇る。ボディサイズは使い勝手に優れた5ナンバー規格

ホンダ・ヴェゼル e:HEV RS(FF)/価格:374万8800円。RSは専用セッティングのパワーステアリングとスポーツサスペンションで気持ちのいい走りを追求。車高は標準車比−45㎜の1545㎜。車高ダウンの内訳はサスペンション分が15㎜、アンテナ分が30㎜。RSは一般的な立体駐車場に対応する

6ランクアップの9位に上昇、ホンダ・ヴェゼル 。車高ダウンにより立体駐車場対応となったRSが人気。兄貴分のZR-Vも前年同月比141%の3823台の販売と好調。

▲2026年1月からユーザーへの納車を開始する第3世代の新型リーフを展示

ランク外ながら、BEVの日産リーフが2514台と前年の7倍近いセールス。トヨタのbZ4Xは3377台のセールスで好調を継続。

 

 

 

 

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