ブリヂストンが九州のタイヤ生産工場でこどもエコ絵画コンクールの地域表彰を実施

 ブリヂストンは、久留米、鳥栖、甘木の3つの工場で、「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、近隣の小学校や保育園・幼稚園を対象に、地域独自に設けた賞の受賞作品を決定し、その表彰を実施した。

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▲子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらうことを通じて、多くの人々に環境・自然の大切さを伝えていくことが目的

 久留米、鳥栖、甘木工場では、より多くの近隣地域の子どもたちに当コンクールへ参加してもらうことを目的に、2016年より地域表彰を実施。具体的には、近隣の小学校や保育園・幼稚園を対象に、各工場による工場長賞などの賞を設定している。今年は応募作品総数1816点の中から「久留米工場長賞」、「鳥栖工場長賞」、「甘木工場長賞」各1点ずつをはじめとする計30点の入賞作品を決定し、2月25日から3月7日にかけて各小学校にて表彰した。受賞者には副賞として、受賞作品をプリントした置き時計などを贈呈した。

 これら3つの工場では、当コンクールの地域表彰をはじめ、「エコピアの森 久留米」での森林整備活動や環境ものづくり教室、スポーツごみ拾いイベントなど、今後も地域に根差した活動に取り組んでいくという。

 ブリヂストングループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催。のべ47万4677点の絵が寄せられている。当コンクールでは、子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらうことを通じて、大人も含めた多くの人々に環境・自然の大切さを伝えていきたいと考えている。

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