【祝、ロータリー復活!】池田直渡のロータリーの思い出! RX-8は「ライトウェイトGT」という独自の世界を実現していた

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RX-8の試乗メモから独自のキャラクターが浮き上がった

 RX-8に最後に乗ったのは2007年の2月だったらしい。その時の懐かしいメモが出てきた。ロータリーのフィールはV6に近く、スムーズながらビートも感じさせる。踏み込んだ瞬間の蹴り出し感は少ないが、少しタメを持ってゴムひもで引っ張るような加速感は独特でかなり気持ちいい。

リア

室内イメージ

 直進性は良好だが、どっしりというより、すべての操作系の口当たりが軽い。慣性の少ない回頭特性とスロー目なステアリングを組み合わせが好ましい。軽量低重心エンジンのおかげでロールはアシの柔軟さから予想できないほど小さい。

 もっと攻めてブレーキを残し気味にすると、意外にもリアが頑固に踏ん張る。ペダルを戻してリアの抜重を狙ってもエンブレが弱く荷重が移動しない。スポーツカーとしては安全すぎる嫌いはあるけれど、世の中にライトウェイトGTというものがあるならこれのこと。長距離を軽やかに移動し、かつ安全で疲れないという意味ではなかなか代わるクルマはなさそうだ。

タコメーター

パッケージ

並び

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