
日産リーフB7 NISMOレカロ装着車/価格 722万7000円。B7は160kWモーターと78kWhバッテリーを搭載。CEV購入補助金は標準車と共通の129万円。ボディカラーはステルスグレーとブラックの2トーン(写真)を含め全6色。レカロ装着車は標準シート比で車重を20kg軽量化している
日産は7月22日、リーフにNISMO(660万1100〜722万7000円)を設定して発売した。「駿足のインテリジェント・スポーツクロスオーバー」をコンセプトにした走りを楽しむBEVである。55kWバッテリーを積むB5と、76kWhバッテリーのB7が用意され、B7ではレカロシート装着車も選べる。
スタイリングは空気の流れを整流しダウンフォースを高めるエアロパーツを装着。フロントバンパーにはエアガイド機能を持たせたコーナーフィニッシャーがビルトインされ、リアスポイラーは標準比で後方と上方に大型化したダックテール形状となる。なおエアロパーツ下部にはNISMOモデル共通のレッドのアクセント「アルテリアマグマ」が入る。レース経験の豊富なNISMOだけにCd値を悪化させることなく、高速走行時に有効なダウンフォースを生む機能デザインに仕上げている。なおNISMOはGグレードがベースだが、リアランプはシンプルなXグレード用デザインとなる。室内はブラック基調。アルカンターラとレッドのアクセントが精悍なイメージを演出する。
ハイライトは専用セッティングの足回りとドライブモード。サスペンションはスプリング/スタビライザー/ダンパーに加えメンバーブッシュの一部も専用とすることでシャープな応答性を追求。NISMO/スタンダード/ECO/パーソナルの4種が選べるドライブモードはシャシーに合わせたチューニングにより力強い応答性と、意のままの加速/減速フィールを実現した。なかでもNISMOモードは、力強く伸びのある加速を感じられる設定となっている。またEV NISMO初の回生ブレーキコントロールパドルを採用。レベル1では、ベースモデルよりも減速力を低減し、滑走感を強調。レベル2〜4では減速力を高め、アクセル操作のみで一段とスポーツドライビングを楽しめる設定とした。足元はミシュラン・パイロットスポーツ5と軽量19インチアルミの組み合わせ。持ち込み車検車のため一充電当たりの航続距離は未公表だが、標準車(B5 469km/B7 685km)とほぼ変わらないという。
