TOYOTA GAZOO Racingは3月21日、マイナーチェンジしたGRヤリスを4月8日に発売すると発表した。新開発8速AT(GR-DAT)を新採用したほか、コクピットの視認性と操作性の改善、エンジンの出力向上、エクステリアデザインの一部変更、サーキットモードの新設定などを実施。車両価格は448~533万円に設定。通常モデルの進化に合わせて、モータースポーツ参戦車両のRC(6MT349万円/8AT384万円)も同様のマイナーチェンジを実施している。
トヨタ自動車は4月3日、コンパクトカーのアクアを一部改良して、同日より発売。価格は214万6000円より。今回の改良で、先進安全装備の拡充を図っており、8月上旬以降に発売予定の特別仕様車「Zラフィネ」の注文受付も開始している。
トヨタ自動車は4月4日、クラウン・クロスオーバーの商品改良を実施。グレード展開の見直しや機能装備の拡充、新しい内外装色の設定、インテリアの質感向上などがなされている。価格は440万円より。合わせて、特別仕様車の「クロスオーバーRSランドスケープ」を設定して、同日より発売した。
日産自動車は3月28日、エルグランドを一部仕様変更して、4月中旬に発売すると発表した。ンテリジェントアラウンドビューモニターやディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを全車に標準装備化して、安全性をいっそうレベルアップしている。価格は408万2100円~593万4500円。
光岡自動車は4月4日、ミディアムクラスセダンの「リューギEX」とミディアムクラスワゴンの「リューギ ワゴンEX」を商品改良し、同日より発売した。安全・機能装備の拡充などを図って魅力度をアップしている。価格はリューギEXで307万4500円~、リューギワゴンEXで330万8800円~。
SUBARUは4月8日、ワンメイクレース「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」参戦用車両として開発したBRZ「カップカー ベーシック」のマイナーチェンジモデルを発表した。アイサイトの標準装備に伴ってロールケージの形状を見直ししている。車両価格は370万400円。
■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年6月号)に掲載されています