クルマの本質的な楽しみといえば、運転によるダイナミズム。クルマと意思疎通を図り、思いどおりに操ることで、「疾走り」を存分に堪能できる代表モデル10台を紹介。試乗記もスズキ・スペーシア、メルセデスGLC350e、レクサスRZなど。東京オートサロンやCES情報など最新の業界トレンドがよくわかる一冊。
2024年3月号は1月25日発売です
あなたが初めてクルマを運転した感動を思い出してみてほしい。自分の操作に応えて動くことに、驚きとうれしさを感じたのではないだろうか。クルマはさまざまな場所や人との出会いを生んでくれる存在であり、移動中の空間としては、さまざまな思索や同乗者との会話を可能にする。無論、ドライビングそのものが理屈抜きに楽しいのはいうまでもない。“疾走る”を堪能するにふさわしい、10台をここにセレクトしてご紹介しよう。
トヨタGRヤリス
日産GT-R NISMO
トヨタ・クラウン
メルセデス・ベンツCLA
SUBARUレヴォーグ・レイバック
アバルト500e
トヨタGR86
日産フェアレディZ NISMO
ポルシェ911カレラ
マツダ・ロードスター
多くのドライバーに「疾走る楽しさ」を教えてくれた世界的な名車、マツダ・ロードスターの歴代モデルを振り返る。
1992年ユーノス・ロードスター(NA6-CE型)
1998年マツダ・ロードスター(NB6C/NB8C型)
2005年マツダ・ロードスター(NCEC型)
2015年マツダ・ロードスター(ND5RC型)
スズキ・スペーシア
メルセデス・ベンツGLC350e
レクサスRZ
レクサスUX
フェラーリのモータースポーツスピリットを象徴するモデルが、公道走行も可能なサーキット専用マシン、SF90XXである。V8ツインターボ+3モーターのPHEVフラッグシップ、SF90のすべてをスープアップ。腕に覚えのあるジェントルマンドライバーのためにレーシングカーの速さと操る醍醐味を提供する。聖地、フィオラノ・サーキットで、そのポテンシャルを解き放った!
デリカミニはオフロードも強いKクロスオーバー。「2023-2024デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど話題沸騰。販売も絶好調である。“デリカ”を名乗るだけあって、機能は本格派。専用チューンのタフな足回りで走行性能を引き上げている。気軽なタウンユースから、休日のアウトドアまで、守備範囲の広いマルチKカーの実力を探った。
【クルマのパースペクティブ】
「自動車メーカーの強みと弱み 第1回/トヨタ自動車」
急速なマーケットの変化に直面する各メーカーが持つ「強みと弱み」は何か。盤石に見えるトヨタの場合を探っていこう。
【ヒットの真相】
日産ルークス
【新車攻略法】
ホンダWR-V
【ワールドオートモーティブニュース】
ホンダの新型BEV、0シリーズが世界初公開
東京オートサロンで“クルマ好きおじさん”が語ったエンジンへの熱い想い
【DRIVER'S INFOMATION:注目のニュース】
ホンダがカナダにBEV工場建設を予定。地政学的思考と戦略
GMが2年連続で米国新車販売トップに。主要メーカー別販売台数
2023年に米国で販売された日本車モデル名ランキング
【国産車+輸入車の新車価格表】
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カー・アンド・ドライバー 2024年1月号
発行所:株式会社カー・アンド・ドライバー
発売所:毎日新聞出版
定価:980円
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