【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2023年3月25日時点

[日産]

日産自動車は3月20日、本年1月に東京オートサロンにて公開した「NISSAN GT-R」2024年モデルを発表した。日産ハイパフォーマンスセンターの各店舗にて順次、注文受付が開始される。発売は4月下旬の予定。(NISMO系モデルは今夏) 2024年モデルは、さらに高次元の車両トータルバランスを追求したモデルで、空力性能を向上させる新たなデザインを採用し、最高出力や最大トルクなどのパフォーマンスを維持しながらも走行時の不要なノイズと振動を低減する新車外騒音規制対応の新構造マフラーを新たに開発した。価格は1375万円から。

NISSAN GT-R 2024年モデル

[三菱]

三菱自動車は2023年2月24日、コンパクトSUVのRVRの一部改良を実施し、同日より発売した。主な改良点は、安全装備および機能装備の充実化や一部グレードの外観変更などを実施、コンパクトSUVとしての訴求力をいっそう高めたことが特徴。価格帯は230万6700円から283万2500円。

▲三菱RVR・G(4WD) 価格:6CVT269万8300円 全長4365×全幅1810×全高1640mm ホイールベース2670mm 車重1450kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.8km/リットル 写真のボディカラーはレッドダイヤモンド

三菱RVR・G(4WD)  価格は269万8300円 写真のボディカラーはレッドダイヤモンド

[トヨタ]

トヨタ自動車は2023年3月1日、新型プリウスのプラグインハイブリッド車(PHEV)を3月15日に発売すると発表した。車種展開はZグレードのみの設定で、車両価格は460万円。新開発の2.0Lプラグインハイブリッドシステムを搭載するZグレードのみ設定、EV走行距離は17インチタイヤ装着車が105km。

▲トヨタ・プリウスPHEV Z(2WD) 価格:460万円 全長4600×全幅1780×全高1430mm ホイールベース2750mm 車重1570kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費26.0km/リットル EV走行換算距離87km 写真のボディカラーはマスタード

トヨタ・プリウスPHEV Z(2WD) 価格は460万円。WLTCモード燃費26.0km/リットルで、EV走行換算距離87kmだ

[レクサス]

レクサスは2023年3月1日、ラグジュアリークロスオーバーSUVのNXの一部改良モデルを発表し、3月2日より注文の受付を再開した。部品供給不足による生産調整の影響で一時受注を停止していたが、今回の一部改良を機に、受注を再開することとなった。今回の改良で、ボディ剛性の向上とサスペンションのセッティングの見直しを図り、合わせて内外装の仕様変更や先進安全装備の拡充を実施した。455万円から。

▲レクサスNX350“F SPORT”(AWD) 価格:608万6000円 全長4660×全幅1865×全高1660mm ホイールベース2690mm 車重1780kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費12.2km/リットル 発進時のレスポンスやトルク感を引き上げ、合わせてエンジンとトランスミッションの制御を変更することでドライバビリティ性能をいっそう高める

レクサスNX350“F SPORT”(AWD) 価格は608万6000円。発進時のレスポンスやトルク感を引き上げた。

[SUBARU]

SUBARUは2023年3月2日、今春に発売予定の新型インプレッサの先行予約受付を開始した。外観やグレード構成、主要諸元などは専用サイトで確認できる。なお、車両価格やオプション装備の価格、燃費性能などについては、後日発表の予定。

▲SUBARUが新型インプレッサの専用サイトを公開。合わせて先行予約を本年3月2日に開始すると予告

新型インプレッサの情報はSUBARU専用サイトで公開され、先行予約は3月2日から開始されている。

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年5月号)に掲載されています。

 

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