【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2022年11月25日時点

10〜11月の主なニュース・変更点

[ホンダ]
23年春発売予定で、現在、先行予約を受付中の新型SUV、ZR-Vの価格が発表された。発売は23年4月21日。なお、先行予約の受付はすでに開始している。詳細情報は、順次ホンダのスペシャルサイト内にて展開中。

ZRーVのフットワークは秀逸 SUVとは思えないしっかりとした走りが魅力 とくに4WDのコントロール性は高水準

ホンダ ZRーV

[マツダ]
10月20日=コンパクトSUV「MAZDA MX-30」、「MAZDA MX-30 EV MODEL」を一部改良し、同日より予約販売を開始した。発売は、11月初旬以降を予定。
 

MX-30

11月2日=3列シートクロスオーバーSUVのCX-8がビッグマイナーチェンジ。新デザインの採用や、「OFF-ROAD」モードを追加したMi-DRIVEの設定およびサスペンションセッティングに見直しなどによるダイナミクス性能の進化、特別仕様車「Grand Journey」や新グレード「Sports Appearance」の追加などを実施。

マツダ CX-8

11月17日=ロードスター/ロードスターRFを一部改良。新ボディカラーとしてジルコンサンドメタリックを追加するとともに、ブラウンカラーのソフトトップを採用した特別仕様車の「ブラウントップ」が設定された。同日より予約受注を開始、発売は12月中旬を予定。

▲マツダ・ロードスターRS 価格:6MT342万2100円 全長3915×全幅1735×全高1235mm ホイールベース2310mm 車重1020kg  WLTCモード燃費MT16.8km/リットル

マツダ ロードスターRS

[日産]
11月1日=ミニバンのエルグランドの一部仕様変更を実施。抗菌仕様シートを全車に標準装備したほか、日産の新ブランドロゴをフロントグリルやステアリングなどに配備。

▲日産エルグランド250ハイウェイスターS アーバンクロム(2WD/乗車定員7名) 価格:6CVT409万6400円 全長4975×全幅1850×全高1815mm ホイールベース3000mm 車重1930kg WLTCモード燃費10.0km/リットル 写真のボディカラーはディープクリムゾン/ミッドナイトブラック

日産 エルグランド

[三菱]
11月10日=クロスオーバーSUVのエクリプス クロスが商品改良された。特別仕様車の「BLACK Edition(ブラックエディション)」を新設定、MおよびG Limited Edition(Gリミテッドエディション)を同日より、その他のグレードを2023年2月16日より販売すると発表。

▲三菱エクリプス クロスP(2WD) 価格:CVT330万円 全長4545×全幅1805×全高1685mm ホイールベース2670mm 車重1480kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費13.4km/リットル 写真のボディカラーはレッドダイヤモンド

三菱 エクリプス クロス

[SUBARU]
11月24日=WRX S4及び、レヴォーグの 一部改良モデルを発表。両車ともに、自動消灯機能追加やライティングスイッチの操作性の見直し、リレーアタック対策に向けた盗難防止機能の追加などがされた。

SUBARU レヴォーグ

 

・11月11日=REX(レックス)の車名がブランド初の小型SUVとして復活。ベース車はダイハツ・ロッキーのガソリンエンジンモデル。グレード展開は上級仕様のZと標準モデルのGで構成。

▲懸架機構は前マクファーソンストラット式/後トーションビーム式で構成。しなやかなにストロークさせることで高い操縦安定性と快適な乗り心地を実現する

SUBARU REX

※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2023年1月号)に掲載されています

雑誌『CAR and DRIVER』連動記事

最新の新車価格表の全データは本誌最新号をご覧ください

国内で販売されている新車価格表(全メーカー・全グレード)は本誌に収録されています。 ※特別仕様車はのぞく

CAR and DRIVER (2023年1月号 - No.842)のご紹介

  • 渾身の全面リニューアル第2号、巻頭企画は【2023年に注目したい「価値あるクルマ」】
  • 現代の多様な価値軸の上にある、いま「推し」なモデル19台を9人のジャーナリストが徹底解説
  • 【特集:BEVブランド戦略の現状と今後】では、EVシフトの最新事情レポートは必見です
SNSでフォローする