トヨタ・アクアがマイナーチェンジ。スポーティ志向の「GR SPORT」を新設定

トヨタがハイブリッド専用コンパクトカーのアクアの一部改良を実施。GRならではの走りとデザインを備えたGR SPORTグレードを新設定するとともに、装備・仕様の充実化を図って商品力を向上

 トヨタ自動車は2026年7月6日、ハイブリッド専用コンパクトカーのアクアを一部改良し、同日より発売した。

▲トヨタ・アクアGR SPORT(2WD) 価格:323万8400円 全長4100×全幅1695×全高1485mm ホイールベース2600mm 車重1160kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費30.7km/リットル

▲トヨタ・アクアGR SPORT(2WD) 価格:323万8400円 全長4100×全幅1695×全高1485mm ホイールベース2600mm 車重1160kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費30.7km/リットル

車種展開は以下の通り。

X:2WD249万7000円/E-Four271万1500円

G:2WD268万7300円/E-Four290万1800円

Z:2WD285万7800円/E-Four307万2300円

GR SPORT:2WD323万8400円

U(KINTO専用仕様車):2WD月額1万9690円~/E-Four月額2万1670円~

▲トヨタ・アクアZ(2WD) 価格:285万7800円 全長4080×全幅1695×全高1485mm ホイールベース2600mm 車重1140kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費33.6km/リットル

▲トヨタ・アクアZ(2WD) 価格:285万7800円 全長4080×全幅1695×全高1485mm ホイールベース2600mm 車重1140kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費33.6km/リットル

 今回の改良は、GRならではの走りとデザインを備えたGR SPORTグレードを新規に設定するとともに、装備・仕様のさらなる充実化を図って、ハイブリッド専用コンパクトカーとしての魅力度をいっそう高めたことが特徴である。

▲GRならではの走りとデザインを備えたGR SPORTグレードを新規に設定

▲GRならではの走りとデザインを備えたGR SPORTグレードを新規に設定

 まず新設定のGR SPORTは、エモーショナルなフォルムにGR SPORTの機能美をプラスして、意のままに操れるスポーティ志向のコンパクトハイブリッド車に仕立てことが訴求点。エクステリアにはタイヤに当たる空気を整流し後方に流すことで空気抵抗を低減する専用フロントバンパーや専用フロントサイドスポイラー、“G”をモチーフにした六角形のメッシュ形状の専用ファンクショナルマトリックスグリル、、LEDフロントフォグランプ、スポーティに演出した専用リアバンパーロアカバー、ブラックで仕上げた専用ロッカーモールディングなどを装備。精悍さを際立たせる専用GRエンブレム(フロント・リア)やブラックのトヨタエンブレムも貼付する。足もとには専用7J×17アルミホイール(ダーククリア切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント/ブラックホイールナット付)+205/45R17タイヤと、レッド塗装フロントブレーキキャリパー(GRロゴ付)を組み込んだ。ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ、ダークグレー、ブラックマイカ、エモーショナルレッドⅡという計4色をラインアップしている。

▲専用フロントバンパーや専用フロントサイドスポイラー、LEDフロントフォグランプを標準装備

▲専用フロントバンパーや専用フロントサイドスポイラー、LEDフロントフォグランプを標準装備

▲“G”をモチーフにした六角形のメッシュ形状の専用ファンクショナルマトリックスグリルを採用

▲“G”をモチーフにした六角形のメッシュ形状の専用ファンクショナルマトリックスグリルを採用

▲スポーティに演出した専用リアバンパーロアカバーを配備

▲スポーティに演出した専用リアバンパーロアカバーを配備

▲ブラック仕上げの専用ロッカーモールディングを装備

▲ブラック仕上げの専用ロッカーモールディングを装備

▲精悍さを際立たせる専用GRエンブレム(フロント・リア)を装着

▲精悍さを際立たせる専用GRエンブレム(フロント・リア)を装着

▲前後にブラックのトヨタエンブレムを貼付

▲前後にブラックのトヨタエンブレムを貼付

▲足もとには専用7J×17アルミホイール(ダーククリア切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント/ブラックホイールナット付)+205/45R17タイヤを組み込む

▲足もとには専用7J×17アルミホイール(ダーククリア切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント/ブラックホイールナット付)+205/45R17タイヤを組み込む

▲レッド塗装フロントブレーキキャリパー(GRロゴ付)を採用

▲レッド塗装フロントブレーキキャリパー(GRロゴ付)を採用

▲ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ(写真)、ダークグレー、ブラックマイカ、エモーショナルレッドⅡという計4色を用意

▲ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ(写真)、ダークグレー、ブラックマイカ、エモーショナルレッドⅡという計4色を用意

 インテリアに関しては、ブラックの内装色を基調にガンメタリック加飾のインパネオーナメントおよびドアトリムオーナメントや、専用ディンプル付本革巻き3本スポークステアリングホイール(ガンメタリック加飾/GRロゴ付)、アルミペダル(アクセル・ブレーキ)、AIRNUBUCK+合成皮革表皮の専用スポーティシート(GRロゴ付)を標準で採用。GRロゴ付の専用スマートキーも配備する。機能装備の拡充も図り、10.5インチHDディスプレイやパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ステアリングヒーター/運転席・助手席シートヒーター/助手席シートバックポケット/サンバイザー(フタ付スクエアミラー)で構成するコンフォートパッケージを標準で装備した。

▲インテリアはブラック基調で統一してスポーティなムードを演出

▲インテリアはブラック基調で統一してスポーティなムードを演出

▲専用ディンプル付本革巻き3本スポークステアリングホイール(ガンメタリック加飾/GRロゴ付)を採用

▲専用ディンプル付本革巻き3本スポークステアリングホイール(ガンメタリック加飾/GRロゴ付)を採用

▲ガンメタリック加飾のインパネオーナメント(写真・上)およびドアトリムオーナメント(同・下)を配備

▲ガンメタリック加飾のインパネオーナメント(写真・上)およびドアトリムオーナメント(同・下)を配備

▲アルミペダル(アクセル・ブレーキ)を装着

▲アルミペダル(アクセル・ブレーキ)を装着

▲AIRNUBUCK+合成皮革表皮の専用スポーティシート(GRロゴ付)を採用

▲AIRNUBUCK+合成皮革表皮の専用スポーティシート(GRロゴ付)を採用

▲GRロゴ付の専用スマートキーを配備

▲GRロゴ付の専用スマートキーを配備

▲10.5インチHDディスプレイを標準装備

▲10.5インチHDディスプレイを標準装備

▲パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)を設定

▲パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)を設定

▲ステアリングヒーター(写真・上)/運転席・助手席シートヒーター(同・下)/助手席シートバックポケット/サンバイザー(フタ付スクエアミラー)で構成するコンフォートパッケージを標準で装備

▲ステアリングヒーター(写真・上)/運転席・助手席シートヒーター(同・下)/助手席シートバックポケット/サンバイザー(フタ付スクエアミラー)で構成するコンフォートパッケージを標準で装備

 シャシー面では、専用床下ブレース(トンネルブレースNo.1&No.2)&リアバンパーリインフォースを装着して剛性を高めたほか、コイルスプリング/バウンドストッパー/ショックアブソーバー/ロアアームブッシュNo.1&No.2などを専用チューニングするとともに溝付ワッシャボルトを採用し、さらにサスブッシュ×ボディやアブソーバーロア×ビームブラケット、ハブベアリング×キャリアを強化した専用チューニングサスペンションを配備。さらに、POWER+モード時にステアリングレスポンスをさらに向上させるよう、EPS制御マップの変更を実施した。

▲専用床下ブレース(トンネルブレースNo.1&No.2)&リアバンパーリインフォースを装着して剛性をアップ

▲専用床下ブレース(トンネルブレースNo.1&No.2)&リアバンパーリインフォースを装着して剛性をアップ

▲サスペンションはコイルスプリング/バウンドストッパー/ショックアブソーバー/ロアアームブッシュNo.1&No.2などを専用チューニングするとともに溝付ワッシャボルトを採用

▲サスペンションはコイルスプリング/バウンドストッパー/ショックアブソーバー/ロアアームブッシュNo.1&No.2などを専用チューニングするとともに溝付ワッシャボルトを採用

 シリーズ全体の改良に話を移そう。

 まず、全グレードのE-Fourに寒冷地仕様を採用して利便性をアップ。また、XおよびUグレードには上級ファブリック・フロントシート(ヘッドレストセパレート型)やリアセンターアームレスト(カップホルダー2個付)を標準で装備した。

▲XおよびUグレードに上級ファブリック・フロントシート(ヘッドレストセパレート型)を装着

▲XおよびUグレードに上級ファブリック・フロントシート(ヘッドレストセパレート型)を装着

▲XおよびUグレードにリアセンターアームレスト(カップホルダー2個付)を新装備

▲XおよびUグレードにリアセンターアームレスト(カップホルダー2個付)を新装備

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、2WDモデルにM15A-FXE型1490cc直列3気筒DOHCエンジン(最高出力91ps/5500rpm、最大トルク12.2kg・m/3800~4800rpm)+1NM型フロントモーター(最高出力59kW/最大トルク141Nm)を、E-Fourに前述のユニット+1MM型リアモーター(最高出力4.7kW/最大トルク52Nm)を搭載。駆動用バッテリーにはバイポーラ型ニッケル水素電池(容量5.0Ah)を組み合わせている。

 

SNSでフォローする