【xEVモーターショー2026 EAST】イオンモールむさし村山を会場に2日間で8万人以上にアピール

 夏休み最後の週末、8月29〜30日の2日間にわたって、xEVモーターショーEASTが開催された。会場はイオンモールむさし村山で、今回で4年連続4回目を迎えた。

 xEVモーターショーは、電動化技術を搭載したモデルの普及促進をサポートすることを狙いとして、BEVに加えてPHEV、HEVを出展対象としている。もちろん、FCEVの参加もOK。今年は5月にイオンモール木曽川でもxEVモーターショーを 開催した。こちらのWESTにはBYD、シトロエン、日産の3ブランドが出展し、2日間で約6万人の来場者に電動化技術をアピールした。

 EASTに参加したブランドはBYD、プジョー、シトロエン、VW(フォルクスワーゲン)、三菱自動車の5ブランド。展示車はBYDラッコが2台、VW・ID.Buzzとティグアン、プジョー5008とシトロエンe-C3、三菱アウトランダーPHEVがそれぞれ1台ずつ。試乗車はラッコ、プジョーe-3008とシトロエンC4、アウトランダーPHEVの計4台が来場者をお迎えした。

 イオンモールむさし村山がある東京都武藏村山市は、戸建て住宅の比率が60%を超えている。東京都が設定するZEV補助金や国のCEV補助金を活用して充電設備を道入すれば、手厚いサポートが期待できる地域だ。

 ところが、「補助金があることは知っていても、具体的な金額や受け取る仕組みはよくわからない」という声が多く聞かれた。これは情報発信が不足しているからなのか、ユーザー自身が自分には縁遠いもの考えているからなのだろうか。補助金を利用して環境負荷軽減に貢献し、新しいモビリティライフを送れることをもっとアピールしていく必要があるだろう。東西2個所の会場で開催したxEVモーターショーが、電動化推進に少しでも貢献できるよう工夫を凝らしていきたい。

 試乗に参加した方からは、「EVに乗るのは初めて。静かで乗り心地がいい。価格は高いが、それだけいいクルマだとわかった」(プジョーe-3008)といった声や「見た目がカッコいい。加速はスムーズでスピードが出たときも乗りやすい」(シトロエンC4)と、走りに驚く声が多かった。

 BYDラッコに関しては展示会場で「日本メーカーの新しい軽自動車といわれても納得する」という声があった。

 試乗会場では「ウインカー音が面白い」と、試乗しなければわからない発見に驚く声や「ノーマルモードの自然な加速がいい」といった評価が聞かれた。また、三菱アウトランダーに関しては「妻がSUVを運転できるか試したかった。すべての操作系がスムーズで滑らかな動き。乗り心地もいい」と、ボディサイズを感じさせないパフォーマンスが評判だった。

 xEVモーターショーの試乗会は、九島辰也さんらモータージャーナリストが同乗し、車両の特徴などの解説付きで行われる点がユニーク。前回の試乗会に参加し、今回も参加したという“リピーター”が確認できたので、次のチャンスにはぜひ読者諸兄がジャーナリストとともに試乗してほしい。

 モビリティを通じた環境負荷軽減は、すべての人々が主役として輝くチャンス。さあ、クルマに乗って地球への愛を広げていこう。

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