8月の輸入車市場は前年比99.8%と横ばい。首位はM・ベンツ。VW、ランドローバーが好調!(2023年8月・輸入乗用車販売TOP20)

 先月7月は前年同月比で14.9%増と好調だった、外国メーカーの輸入車登録台数(乗用車)であったが、8月は前年同月(16,826台)と比べ0.2%減(16,786台)と前年並みの販売実績となった。

首位は変わらずメルセデス・ベンツ。先月4位から首位に126台差の2位に躍進したVW(フォルクスワーゲン)は今月も2位にランクされている。

VW・ID.4はVWのBEVラインアップの中でいちばんの量販モデル。日本市場での浸透が進むか?

 

 大きな変動がなかった8月の輸入車マーケットだが、ランドローバーが先月から4つポジションを上げて8位にランクイン。前年同月比で171%と好調だ。高価格帯のプレミアムSUVブランドでありながら、近年、日本マーケットでも存在感のあるセールスボリュームを維持している。

▲ランドローバー・ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE 価格:8SAT918万円 90に“INGENIUM”2993cc直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(300ps/650Nm)+小型統合電気モーター+副変速機付8速オートマチックで構成するマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を設定

昨年の生産停滞期からグレードの合理化や頻繁な仕様変更で市場マッチングを図ってきた印象。画像はランドローバー・ディフェンダー90 X-DYNAMIC HSE 価格:8SAT918万円

 

 また、BMWミニがランクを3つ落として9位に。来年、新型モデルの発表が噂されていたが、9月1日にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2023」で新型MINIのワールドプレミアが発表された。早くもニューモデルへの様子見が始まっているのかもしれない。

来年導入予定の新型MINI。EVメインでインテリアはクラッシックMINIへの回帰がみられるようだ

 

 海外メーカーの登録台数が横ばいとなった8月の輸入車マーケットだが、日本メーカーの輸入は前年同月比を上回る結果となっている。(乗用車・貨物車合わせ、前年同月比123.6%) 半導体を含めた部品調達が安定し、生産が復調傾向にあるようだ。
現在、タイやインド、英国や北米などの海外生産拠点で積極的な日本市場向けの生産がされているが、近い将来、高品質な国内ブランド輸入車がますます増えてくるだろう。

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ホンダが2024年春の発売を予定する11代目の新型アコード。先代はタイのアユタヤ工場で日本市場向けが生産された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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