ホンダ・フィットがマイナーチェンジ。スポーティさと快適性を高次元で両立させた「Z」タイプを新設定

ホンダが定番コンパクトハッチバックのフィットの一部改良を実施。各タイプの特長や個性をより際立たせ、従来の「BASIC」を「X」に、「HOME」を「Z」にそれぞれ変更。また、新たにハイブリッド専用タイプとするとともに内外装を一部仕様変更した「RS」と「CROSSTAR」をラインアップし、4つのタイプバリエーションを展開

 ホンダは2026年7月10日、フィットの仕様変更を実施して発売した。

▲ホンダ・フィットe:HEV Z(FF) 価格:249万9200円 全長4080×全幅1695×全高1540mm ホイールベース2530mm 車重1200kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費28.4km/リットル 写真のボディカラーはシーベッドブルーパール

▲ホンダ・フィットe:HEV Z(FF) 価格:249万9200円 全長4080×全幅1695×全高1540mm ホイールベース2530mm 車重1200kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費28.4km/リットル 写真のボディカラーはシーベッドブルーパール

車種展開は以下の通り。

■1.5リットルDOHC i-VTEC+2モーターハイブリッド搭載車

e:HEV X:FF223万8500円/4WD245万8500円

e:HEV Z:FF249万9200円/4WD271万9200円

e:HEV RS:FF289万9600円

e:HEV CROSSTAR:FF273万5700円/4WD295万5700円

助手席回転シート車 e:HEV Z:FF259万3800円/4WD281万3800円

■1.5リットルDOHC i-VTEC搭載車

X:FF180万6200円/4WD202万6200円

Z:FF214万5000円/4WD236万5000円

助手席回転シート車 Z:FF223万9600円/4WD245万9600円

▲ホンダ・フィットe:HEV X(FF) 価格:223万8500円 全長3995×全幅1695×全高1515mm ホイールベース2530mm 車重1190kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費29.1km/リットル 写真のボディカラーはプラチナホワイトパール

▲ホンダ・フィットe:HEV X(FF) 価格:223万8500円 全長3995×全幅1695×全高1515mm ホイールベース2530mm 車重1190kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費29.1km/リットル 写真のボディカラーはプラチナホワイトパール

 今回の変更では、各タイプの特長や個性をより際立たせ、従来の「BASIC(ベーシック)」を「X」に、「HOME(ホーム)」を「Z」にそれぞれ変更。また、新たにハイブリッド専用タイプとするとともに内外装を一部仕様変更した「RS」、「CROSSTAR(クロスター)」と合わせて、4つのタイプバリエーション展開としたことが特徴である。

▲ホンダ・フィットe:HEV RS(FF) 価格:289万9600円 全長4080×全幅1695×全高1540mm ホイールベース2530mm 車重1210kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費27.6km/リットル 写真のボディカラーはスレートグレーパール

▲ホンダ・フィットe:HEV RS(FF) 価格:289万9600円 全長4080×全幅1695×全高1540mm ホイールベース2530mm 車重1210kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費27.6km/リットル 写真のボディカラーはスレートグレーパール

▲ホンダ・フィットe:HEV CROSSTAR(FF) 価格:273万5700円 全長4095×全幅1725×全高1570mm ホイールベース2530mm 車重1210kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費27.0km/リットル 写真のボディカラーはボタニカルグリーンパール

▲ホンダ・フィットe:HEV CROSSTAR(FF) 価格:273万5700円 全長4095×全幅1725×全高1570mm ホイールベース2530mm 車重1210kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費27.0km/リットル 写真のボディカラーはボタニカルグリーンパール

 まずスタンダードタイプのZに関しては、エクステリアにRSデザインのフロントグリル/バンパーやリアバンパーを装備し、合わせてボディ同色のシャークフィンアンテナとシャークグレー塗装のフルホイールキャップを採用して、よりスポーティでシャープなスタイリングに仕立てたことがトピック。一方、インテリアはブラック基調でシックにアレンジし、ここに本革巻3本スポークステアリングを配備してドライビングの高揚感を高める。ドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更した。また、運転席&助手席シートヒーターとUV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備して快適性を向上。さらに、外装塗料に使用するクリア材を変更することでボディの艶感を引き上げた。

▲スタンダードタイプのZはエクステリアにRSデザインのフロントグリル/バンパーやリアバンパーを装備し、合わせてボディ同色のシャークフィンアンテナとシャークグレー塗装のフルホイールキャップを採用

▲スタンダードタイプのZはエクステリアにRSデザインのフロントグリル/バンパーやリアバンパーを装備し、合わせてボディ同色のシャークフィンアンテナとシャークグレー塗装のフルホイールキャップを採用

▲インテリアはブラック基調でシックにアレンジし、ここに本革巻3本スポークステアリングを配備してドライビングの高揚感を高める。ドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更

▲インテリアはブラック基調でシックにアレンジし、ここに本革巻3本スポークステアリングを配備してドライビングの高揚感を高める。ドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更

▲プライムスムース×エンボスファブリックのシート表皮を採用

▲プライムスムース×エンボスファブリックのシート表皮を採用

▲運転席&助手席シートヒーターを標準装備

▲運転席&助手席シートヒーターを標準装備

▲UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備

▲UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備

 次にエントリータイプのXについては、従来のBASICのスタイリングを踏襲したうえで、インテリアのドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更。また、セレクトノブをクロムメッキ加飾に刷新した。

▲エントリータイプのXは従来のBASICのスタイリングを踏襲。足もとにはシルバーのフルホイールキャップを装着

▲エントリータイプのXは従来のBASICのスタイリングを踏襲。足もとにはシルバーのフルホイールキャップを装着

▲インテリアのドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更。セレクトノブはクロムメッキ加飾に刷新

▲インテリアのドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションはブラックに変更。セレクトノブはクロムメッキ加飾に刷新

▲シート表皮には専用のファブリックを張る

▲シート表皮には専用のファブリックを張る

 スポーティタイプのRSに関しては、フロントグリルとリアライセンスガーニッシュをブラック塗装に変更して、よりスポーティで上質なエクステリアを創出。足もとの16インチアルミホイールはブラック+切削ブラッククリアに刷新する。一方でインテリアには、レッドステッチを施した専用プライムスムース×ラックススエード×ファブリックシート/本革巻ステアリングホイール/フロントドアアームレストやステンレス製スポーツペダルを採用するとともに、フロントピラー/ルーフライニング/ソフトパッド(助手席インストルメントパネル/コンソールニーパッド/フロントドアライニング)をブラックに変更。また、Honda CONNECTディスプレー+ETC 2.0車載器やワイヤレス充電器、ステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備して快適性を高めた。

▲スポーティタイプのRSはフロントグリルとリアライセンスガーニッシュをブラック塗装に変更。足もとの16インチアルミホイールはブラック+切削ブラッククリアに刷新

▲スポーティタイプのRSはフロントグリルとリアライセンスガーニッシュをブラック塗装に変更。足もとの16インチアルミホイールはブラック+切削ブラッククリアに刷新

▲インテリアはレッドステッチを施した本革巻ステアリングホイール/フロントドアアームレストやステンレス製スポーツペダルを採用するとともに、フロントピラー/ルーフライニング/ソフトパッドをブラックに変更

▲インテリアはレッドステッチを施した本革巻ステアリングホイール/フロントドアアームレストやステンレス製スポーツペダルを採用するとともに、フロントピラー/ルーフライニング/ソフトパッドをブラックに変更

▲ステアリングヒーターを標準装備

▲ステアリングヒーターを標準装備

▲Honda CONNECTディスプレー+ETC 2.0車載器を標準で採用

▲Honda CONNECTディスプレー+ETC 2.0車載器を標準で採用

▲レッドステッチを入れた専用プライムスムース×ラックススエード×ファブリックシートを装着

▲レッドステッチを入れた専用プライムスムース×ラックススエード×ファブリックシートを装着

 アクティブライフに応える仕様のCROSSTARについては、快適性の向上がメイン。ステアリングヒーターや運転席&助手席シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準で採用している。

▲アクティブ志向のCROSSTARは従来と同様に専用エクステリア (フロントグリル/フロントバンパーガーニッシュ〈シルバー〉/ホイールアーチプロテクター/サイドシルガーニッシュ〈シルバー〉/ドアロアーガーニッシュ/リアバンパーガーニッシュ〈シルバー〉/ルーフレール)を採用

▲アクティブ志向のCROSSTARは従来と同様に専用エクステリア (フロントグリル/フロントバンパーガーニッシュ〈シルバー〉/ホイールアーチプロテクター/サイドシルガーニッシュ〈シルバー〉/ドアロアーガーニッシュ/リアバンパーガーニッシュ〈シルバー〉/ルーフレール)を採用

▲ステアリングヒーターや運転席&助手席シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備。インパネにネイビーの加飾を施す

▲ステアリングヒーターや運転席&助手席シートヒーター、UV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスを標準装備。インパネにネイビーの加飾を施す

▲ライムイローステッチ入りのプライムスムース×撥水ファブリック表皮シートを装着

▲ライムイローステッチ入りのプライムスムース×撥水ファブリック表皮シートを装着

 パワートレインは基本的に従来を踏襲し、e:HEVモデルにLEB型1496cc直列4気筒DOHC16Vアトキンソンサイクルガソリンエンジン(最高出力106ps/6000~6400rpm、13.0kg・m/4500~5000rpm)+H5型駆動用モーター(最高出力90kW/3500~8000rpm、最大トルク253Nm/0~3000rpm)/発電用モーター+リチウムイオン電池で構成する2モーターハイブリッドシステムを、ガソリンモデルにL15Z型1496cc直列4気筒DOHC16V・i-VTECガソリンエンジン(最高出力118ps/6600rpm、最大トルク14.5kg・m/4300rpm)を搭載している。

▲e:HEVモデルはパワートレインにLEB型1496cc直列4気筒DOHC16Vアトキンソンサイクルガソリンエンジン(106ps/13.0kg・m)+H5型駆動用モーター(90kW/253Nm)/発電用モーター+リチウムイオン電池で構成する2モーターハイブリッドシステムを搭載

▲e:HEVモデルはパワートレインにLEB型1496cc直列4気筒DOHC16Vアトキンソンサイクルガソリンエンジン(106ps/13.0kg・m)+H5型駆動用モーター(90kW/253Nm)/発電用モーター+リチウムイオン電池で構成する2モーターハイブリッドシステムを搭載

▲RSは専用チューニングのサスペンションやドライブモード、4段階調整の減速セレクターを装備

▲RSは専用チューニングのサスペンションやドライブモード、4段階調整の減速セレクターを装備

 なお、福祉車両の助手席回転シート車もマイナーチェンジを行い、ベース車には新グレードのZのハイブリッドとガソリンモデルを設定している。

▲ホンダ・フィット助手席回転シート車 e:HEV Z 価格:FF259万3800円

▲ホンダ・フィット助手席回転シート車 e:HEV Z 価格:FF259万3800円

 

 

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