7月輸入車マーケット、TOP2を日本ブランドが占める(2026年7月・ブランド別輸入乗用車販売TOP20 )


 前月、半年ぶりに前年実績を上回った7月の外国車メーカーの輸入車(乗用車)登録台数だったが、7月はは1万6879台の販売、前年同月比89.6%となり、2カ月ぶりに前年実績を下回った。日本メーカー輸入車は同比146.9%と2カ月連続で前年実績を大きく上回っている。

輸入車ブランドTOP2を日本ブランドが占める

 海外生産の日本ブランド輸入車が好調。タイ生産のランドクルーザーFJ、インド生産のジムニー・ノマドの2台で、日本ブランド輸入の67%を占める状況。ブランド別ランキングでは、先月と逆にスズキがトヨタをかわし首位に。TOP2をスズキ、トヨタが占める。3位にはメルセデス・ベンツ、ホンダは3ランク上昇し4位に浮上。その他、海外ブランド上位陣ではランドローバー、BYD以外は全社前年実績割れとなっており、海外ブランドの元気の無さが目立つ7月実績となった。

▲トヨタ・ランドクルーザーFJ・VX 価格:450万100円 全長4575×全幅1855×全高1960mm ホイールベース2580mm 最低地上高250mm 車重1960kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費8.7km/リットル

先月6月の30年ぶりの首位から2位と落ちたものの、トヨタ躍進の中核となったランドクルーザーFJ。販売計画を大幅に上回る受注となり、現在は受注停止中だ

▲アメリカでは2026年モデルとしてデビューした第4世代のホンダ・パスポートも日本に導入する

4位のホンダ。トヨタに続いて、アメリカ生産のホンダ・パスポート(写真)とアキュラ・インテグラを年内に日本に導入する予定。さらなる輸入台数アップが予想される

▲ランドローバー・ディスカバリーTEMPEST D350 価格:1330万円 全長4985×全幅2000×全高1895mm ホイールベース2925mm 車重2470kg 乗車定員7名 WLTCモード燃費11.3km/リットル 写真のボディカラーはボラスコグレイ

TOP10グループの海外ブランド輸入車で唯一前年超え実績となったランドローバー。写真はランドローバー・ディスカバリーTEMPEST D350

2026年のKカーはパワーユニットのバリエーション拡大の動きが進行しそう。BYDのラッコ、スズキe-SKY(写真)などBEVが続々と登場。すでに発売されている日産サクラ、ホンダN-ONE e:とともにBEVが一大勢力に

軽自動車扱いで、ランキングに入らないものの、BEVのBYDラッコの販売が開始された。初月の7月は125台のセールスだ。航続距離が売りのラッコ、今後の動向に注目

 

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