4カ月連続で海外ブランド輸入車が前年実績割れ。輸入ブランド首位は4カ月連続でスズキ(2026年4月・ブランド別輸入乗用車販売TOP20 )


   4月の外国車メーカーの輸入車(乗用車)登録台数は1万5329台。前年同月比97.2%で、4カ月連続で前年実績割れとなった。一方、日本メーカーの輸入車は前年超えを維持、同比110.0%だった。夏以降、トヨタの米国工場産モデルが複数導入予定で、うち乗用車は大型SUVのハイランダー、ミッドセダンのカムリとなるため、さらなる台数上乗せが期待される。ホンダもタイ生産のCR-Vが先月から輸入が本格化している。

輸入ブランドランキングはスズキが4カ月連続首位

 4月の輸入ブランドランキングでは、スズキが4カ月連続で首位をキープ。ジムニーノマドが4199台を販売、スズキの輸入台数(5486台)の76%を占めている。また、4月ランキング内で海外ブランドで目立ったのはポルシェ。前年の1.5倍を販売し、4ランクアップの6位に浮上した。ルノー、フェラーリも前年のおよそ2倍の販売と好調だ。

ジムニー・ノマドFC/価格:4AT 275万円。発表直後に5万台のオーダーが殺到したノマドは、ようやく納車が本格化。街で見かける機会が増えてきた。2026年1月末には新規受注を再開予定。ボディカラーは写真のアークティックホワイトパール(op2万5000円)が一番人気という

現地工場の増産もあって、国内受注が再開されたものの、人気が継続中のジムニーノマド。早期納車はまだまだ難しそうだ

メルセデス・ベンツGLC 220d 4マチック・クーペ・コア/価格:9SATC 877万円。コアは装備の見直しでメルセデス本来の魅力を際立たせた販売主力グレード。220dは2リッター直4ターボ(197ps/440Nm)とISG(モーター 17ps/205Nm)の48VマイルドHV

4カ月連続で2位のメルセデス・ベンツ。主力販売のひとつ、GLCなどで装備を見直し、魅力的なモデルを投入、シェアアップを狙う。写真は3月投入されたGLC 220d 4マチック・クーペ・コア

トヨタ・ランドクルーザーFJ。FJは“Freedom & Joy”を追求したランクルの末っ子。メカニズムはラダーフレーム構造の本格派。2.7ℓ直4ガソリン(163㎰/246Nm)を搭載し、パートタイム式4WDを組み合わせる。ボディサイズは4575×1855×1935㎜

5月発表のトヨタ・ランドクルーザーFJ。タイのバンポー工場で生産されるため、こちらも輸入車。今後のランキング変動に注目だ。月間販売目標台数は1300台。

マカンGTS/価格:7DCT 1326万円。ガソリン仕様も継続販売。駆動方式は全車4WD。GTSは3リッター・V6ターボ(440ps)搭載。トップスピードは272km/h。ボディサイズは4726×1927×1596mm。ベーシックなマカン(862万円)のパワーユニットは2リッター直4ターボ(265ps)。トップスピードは232km/h

2025年、日本で過去最高の販売台数の9767台をセールスしたポルシェ。4月は6位に浮上した。販売の中心はマカン、カイエン、911となる。写真はマカンGTS 価格:7DCT 1326万円。

▲ルノー・カングー カングー クルール(ヴェール フォレ) 価格:439万円 全長4490×全幅1860×全高1810mm ホイールベース2715mm 乗車定員5名

前年同月比230%のルノー。生産、輸入タイミングに左右される輸入車だが、カングーは安定した人気だ。写真はカングー クルール(ヴェール フォレ)

 

 

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