【新車価格情報】軽自動車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年8月20日時点

 

[三菱]

  三菱自動車は8月1日、KハイトワゴンのeKクロスとeKワゴンにサイバーセキュリティ関連の法規対応を施し発売した。サイバーセキュリティ法規「UN-R155」は、クルマを対象とするサイバー攻撃の脅威を回避する対策を義務付けた法規。内外装、エンジンなどのメカニズム面は従来と同様。最新モデルは、個性的なスタイリングはそのままに、より安心して日常使いできる。価格はeKクロスが169万7300〜206万300円、eKワゴンは、142万2300〜163万6800円。

三菱eKクロスとeKワゴンは、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更。最新の法規に適合させ安心感を高めた。写真はターボ仕様のT(2WD/178万5300円)

三菱eKクロスとeKワゴンは、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更。最新の法規に適合させ安心感を高めた。写真はターボ仕様のT(2WD/178万5300円)

 

[スズキ]

 スズキは7月24日、新型スペーシア・ギアのティザーサイトをオープン。新型のスタイリングとインテリア、そして数々の「遊びの工夫」を公開した。
新型は2024年1月の東京オートサロンに「スペーシア・パパボクキッチン」のネーミングで出展されたプロトタイプの市販版。プロトタイプと比較すると、ボディサイドのクラッディング処理などが異なるが、丸型ヘッドランプを配したキュートなマスクなどは共通。スペーシアのボクシーなフォルムを生かした絶妙なSUVルックに仕上げている。インアップは未公表だが、パワーユニットはターボ(64ps/98 Nm)と自然吸気(49ps/40Nm)の2種で、それぞれマイルドハイブリッド仕様。駆動方式は4WDとFFから選べるようだ。

新型スズキ・スペーシア・ギアは、2024年の東京オートサロンに登場した「スペーシア・パパボクキッチン」の市販版。アウトドアユースに対応するユーティリティと、キュートなSUVルックが魅力

新型スズキ・スペーシア・ギアは、2024年の東京オートサロンに登場した「スペーシア・パパボクキッチン」の市販版。アウトドアユースに対応するユーティリティと、キュートなSUVルックが魅力

 

 

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』(2024年10月号)に掲載されています。

 

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