レクサスがラグジュアリークロスオーバーSUVのRXをマイナーチェンジ。より厳しい路面環境を有するドイツのニュルブルクリンクにおいて、徹底的な走り込みとチューニングを実施して「ドライバーがクルマと対話できる走り」をさらに強化。機能装備のバージョンアップも実施
レクサスは2026年9月30日、ラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」の一部改良を実施し、同日より発売した。

▲レクサスRX500h“F SPORT Performance”(AWD) 価格:929万円 全長4890×全幅1920×全高1700mm ホイールベース2850mm 車重2100kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費14.2km/リットル 写真のボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク
車種展開は以下の通り。
RX500h“F SPORT Performance”(AWD):929万円
RX450h+“version L”(AWD):913万円
RX350h“version L”(2WD):800万円
RX350h“version L”(AWD):851万円
RX350“version L”(2WD):704万円
RX350“version L”(AWD):745万円
RX350“F SPORT”(AWD):751万円

▲レクサスRX450h+“version L”(AWD) 価格:913万円 全長4890×全幅1920×全高1700mm ホイールベース2850mm 車重2160kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費18.7km/リットル EV走行換算距離(WLTCモード)83km 写真のボディカラーはソニックイリジウム
今回の改良は、TTC-Sの原点であり、より厳しい路面環境を有するドイツのニュルブルクリンクにおいてシャシーのさらなる改良に取り組んで、レクサスらしい快適性と上質さを極めるべく、徹底的な走り込みとチューニングを繰り返して「ドライバーがクルマと対話できる走り」を強化したほか、ボディカラー展開の見直しや機能装備の拡充などを実施して、商品力をいっそう高めたことが特徴である。

▲レクサスRX350“F SPORT”(AWD) 価格:751万円 全長4890×全幅1920×全高1705mm ホイールベース2850mm 車重1950kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費11.2km/リットル 写真のボディカラーはソニッククロム
まず走行性能の面では、より自然でコントロールしやすい操舵フィーリングや安心感の高い車両姿勢を追求する目的で、AVS(Adaptive Variable Suspension system)の減衰特性やEPS(Electric Power Sterring)およびDRS(Dynamic Rear Steering)の再セッティングを敢行。ドライバーの操作に対して、いっそうリニアかつ自然な車両挙動を実現した。
ボディカラーについては、“version L”にホワイトノーヴァガラスフレークを新設定。また、“F SPORT Performance”および“F SPORT”では、メーカーオプションのブレーキキャリパーをレッド塗装へ変更してスポーティな印象を際立たせた。
インテリアに関しては、全車にフロントドアガラスのIRカット機能を追加して快適性をアップ。また、ブレーキホールド機能ではイグニッションON時の設定状態を保持するスタンバイメモリ機能を組み込み、日常での使い勝手を高める。さらに、デジタルインナーミラーや前後方を記録するドライブレコーダー等をRX500hおよびRX450h+に加えてRX350hとRX350にも標準で装備し、利便性を向上させた。
パワートレインは基本的に従来を踏襲し、RX500h“F SPORT Performance”にT24A-FTS型2393cc直列4気筒DOHC・D-4STインタークーラー付ターボエンジン(最高出力275ps/6000rpm、最大トルク46.9kg・m/2000~3000rpm)+1ZM型フロントモーター(最高出力64kW/最大トルク292Nm)+1YM型リアモーター(最高出力76kW/最大トルク169Nm)+Direct Shift-6AT+ニッケル水素電池(容量5Ah)で構成する2.4L-T HEV DIRECT4を、RX450h+にA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sエンジン(最高出力185ps/6000rpm、最大トルク23.2kg・m/3600~3700rpm)+5NM型フロントモーター(最高出力134kW/最大トルク270Nm)+4NM型リアモーター(最高出力40kW/最大トルク121Nm)+電気式無段変速機+リチウムイオン電池(総電力量18.1kWh)で構成する2.5L PHEV E-Fourを、RX350hにA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sエンジン(最高出力190ps/6000rpm、最大トルク24.8kg・m/4300~4500rpm)+5NM型フロントモーター(最高出力134kW/最大トルク270Nm)+電気式無段変速機+ニッケル水素電池(容量5Ah)で構成する2.5L HEVの2WD(FF)と、同システムに4NM型リアモーター(最高出力40kW/最大トルク121Nm)を組み合わせた2.5L HEVのAWD(E-Four)を、RX350にT24A-FTS型2393cc直列4気筒DOHC・D-4STインタークーラー付ターボエンジン(最高出力279ps/6000rpm、最大トルク43.8kg・m/1700~3600rpm)+Direct Shift-8ATで構成する2.4L-T FF/AWDを採用している。
