新安全規則R129に適応したアップリカのジュニアシート【ライドクルー】新発売

新安全規則に対応したジュニアシート、アップリカ「ライドクルー」新発売

 ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社はアップリカ・ブランドのジュニアシート、ライドクルーを9月上旬から発売する。この製品は9月以降に生産する製品に求められる安全規則、R129に適応している。R129は側面衝突試験にも対応し、高い安全性を追求した製品になっている。ライドクルーはISOFIX対応品が2万7500円(税込み)、身長100〜150㎝の子供に使える。

2023年7月
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社

9月からは最新安全規則「R129※1」適合製品のみ生産へ
2016年日本初※2の「R129」適合製品を発売したアップリカから新たなジュニアシートが登場
「ライドクルー」2023年9月上旬新発売
安全性にこだわり確実に簡単に取り付けられる「ISOFIX固定タイプ」
快適さにこだわった「シートベルト固定タイプ」の2種を発売

「アップリカ」ブランドを展開するニューウェルブランズ・ジャパン合同会社(本社:東京都港区、ベビー事業部 最高責任者:前田英広)は、2023年9月よりチャイルドシート新規則で「R129」適合製品のみが生産可能となる市場状況をうけ、「R129」適合のジュニアシート「ライドクルー」を2023年9月上旬新発売します。
現在、日本で製造と販売が認められているチャイルドシートは、国際的に統一された基準である「国連欧州規則UN-ECE」を満たしているものとされています。この「国連欧州規則UN-ECE」には、以前から使われていた「R44」と、より高度な安全性が必要となる新規則「R129」の2種類があります。日本で流通できるのは、このどちらかの規則を満たしたものとなっていますが、2023年9月以降、「R129」適合のチャイルドシートのみが生産を認められることになります。
アップリカでは、大切な赤ちゃん・子どもの安全、ひいては幸せを第一に掲げ、万が一の場合にも備えるためのチャイルドシート・ジュニアシートを開発してきました。2016年には、日本で初めて「R129」適合チャイルドシートを発売。この度も、いち早く適合製品をお届けできるように、新たな製品を開発してまいりました。

【ドア側の衝撃からも大切なお子様を守る「R129」適合の「ライドクルー」の高度な安全性】

「R129」が、従来の安全規則「R44」と大きく異なる点の1つが「側面からの衝突試験をクリアする」という点です。車のドア側の座席に取り付けることが多いチャイルドシート・ジュニアシートは、ボンネットやトランクがある前後より、側面からの衝突により直接的に衝撃を受けやすいとされています。前面だけでなく側面の衝突試験が規則化されたことで、より高度な安全性が必要となりました。「ライドクルー」は、より厳しくなった「R129」適合、さらにお子様の安全性を高める機能を搭載しました。

※1 UN規則No.129(改良型幼児拘束装置) ※2 ブースタークッションモード時は背もたれを外すため、サイドシールドの効果を発揮しません。
(プレスリリースの一部を抜粋しています)

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