自動車評論家と音楽「山本シンヤさんの場合」

子供のころから楽器に親しむ。華原朋美がヘビロテ

 筆者の音楽との関わり「聞く」だけでなく「弾く」も長い。
 幼稚園の時は鼓笛隊に所属。小学生の時はピアノを習いはじめ合唱コンクールで伴奏をしたことも。中学時代は友達と一緒に吹奏楽部に入部しトロンボーンをはじめる。高校になっても継続しコンクールや演奏会の練習に明け暮れた生活を送った。上級の引退後は部長に任命され、生徒指揮者も担当した。その後、専門学校でも継続した。


 社会人になってからは気が向いた時に吹く程度だったが、娘が中学に入って吹奏楽部に入部した事をきっかけに練習を再開。といっても、学生時代ほど頻繁にやっているわけではないが、時間が空いた時は地元のイベントで若い世代と一緒に演奏を楽しんでいる。
 ちなみに高校時代、親に無理を言ってかなり高価な楽器を買ってもらったのだが、30年近く経った今でも普通に使えている事を思うと「いい買い物だったな」と(笑)。

ボルボS90のバウアース&ウィルキンス・オーディオ

現在は自動車評論の世界にいるが、移動の時に音楽は欠かせない。そのためカーオーディオにもこだわりがあり、試乗時は走りと同じくらい細かくチェックしている。最近聞いて「いいな」と思ったのは、ボルボの「B&W」、クラウンセダンの「YAMAHA」。強い主張はないがハーモニー重視で聞き疲れないのがいい
 筆者は地方在住なので都心まで往復約200㎞。ちょっと前まではiPodを持ち歩いていたが、現在はBluetooth接続でYoutube Musicを聞く。音楽のジャンルは最新ヒット曲から90年代の懐かし曲、更にサントラ(刑事モノ)からクラシックまで、走行シーンによって様々。
 へビーローテーションは華原朋美の「I’m Proud」。仕事などでくじけそうになった時に聞き、いつも元気をもらっています。

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