【復刻版カタログ】2016年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/5代目SUBARUインプレッサの肖像

インプ メインSUBARUインプレッサ(GT6&7/GK6&7型)

2016年のイヤーカー、SUBARUインプレッサ(GT6&7/GK6&7型)の復刻版カタログ。5代目のインプレッサはSUBARUの新世代を象徴するモデル。走りと安全性の両面を大幅に引き上げるスバル・グローバルプラットフォーム(SGP)」を初採用。ボクサーエンジンとシンメトリーAWDのコア技術が支えるパフォーマンスを一段と魅力的なものにした。日本仕様は5ドアHB(スポーツ)と、セダン(S4)の2種。2016年7月にプロトタイプが公開され、10月に正式デビューした。なおスポーツをベースにしたクロスオーバーSUVのXVは独自性を一段と高め2017年4月にデビューしている。5代目はすべてがスバルらしく進化していた。優れた視界により、良好な取り回し性をキープしながら、ボディサイズの拡大で室内空間は広くなり、セールスポイントの安全性もアイサイト(バージョン3)の全車標準化でレベルアップ。日本車初の歩行者保護エアバッグの採用も話題を呼ぶ。そして何より高評価を集めたのはSGPがもたらす高次元のフットワーク。安定性とハンドリング、そして快適性は、このクラスの世界標準として君臨するVWゴルフを凌駕していた。エンジンは2リッター直噴と1.6リッターの2種。トランスミッションはCVT。駆動方式は4WDとFFが選べた。写真のカタログは2016年10月版(原寸297×210mm/68㌻編集)

資料提供/ブックガレージ

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