【復刻版カタログ】2013年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/7代目VWゴルフの肖像

vw 01VWゴルフ(AUC型)

2003年のイヤーカー、VWゴルフ(AUC型)の復刻版カタログ。VWゴルフはジャストサイズFFモデルの世界標準。7代目はVWの新世代MQBテクノロジーを採用。2012年9月に本国で発表され、2013年6月に日本デビューした。7代目の魅力は高い完成度。カタログでは「そしてGolfが、再び新しい基準を打ち立てる」とアピール。最高レベルのクオリティと操る歓び、そして最新技術の積極投入で安全で環境に優しいクルマであることを鮮明にした。7代目は「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2013」、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2013」に加え「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。世界中で最高の評価を獲得する。ちなみに輸入車で日本COTYのイヤーカーに輝いたのはゴルフが初だった。当初の日本仕様は1.2リッターと1.4リッターの2種。どちらもVWダウンサイジング思想に基づいて設計された高効率ユニットで、1.4リッター仕様には走行状況に応じて2気筒を休止するシステムを搭載。2リッタークラスと同等の走りと優れた燃費経済性を実現した。プリクラシュブレーキやACCなど安全・運転支援システムも充実していた。2013年9月にGTI、12月にはワゴンボディのヴァリアント、翌2014年2月にはスポーツフラッグシップのRを追加。写真のカタログは2014年1月版(原寸210×298mm/48㌻編集)

※資料提供/ブックガレージ

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