2カ月連続して好調な乗用車販売の牽引役となっていたSUV市場(軽自動車含む)であったが、11月ではほぼ前年並みと小休止。先月トップだったトヨタ・ライズは3位に後退し、先月3位だったスズキ・ハスラー(前年同月比143%)が首位に。
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SUV部門で販売首位となったスズキ・ハスラー
2位には先月5位だったホンダ・ヴェゼル(同105%)がランクアップ。トップ10圏内のSUV車がほとんど前年同月の実績割れの販売台数となった。各社、生産の稼働状況にも左右される販売・登録状況ではあるが、8位にランドクルーザー(構成の殆どがプラド)が3,000台登録となっているのが興味深い。
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先月の5位から2位に浮上したホンダ・ヴェゼル
11月の軽自動車を含むSUV車販売・登録台数トップ20は以下の通り。
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