マツダ、「RX-7」のサービスパーツ再供給を開始

 マツダは、「RX-7」を愛用しているユーザーに、これからも長く乗り続けられるよう、供給終了となっている2代目および3代目の「RX-7」のサービスパーツを復刻して再供給すると発表した。

▲3代目「RX-7」(左)と2代目「サバンナRX-7」(右)
▲3代目「RX-7」(左)と2代目「サバンナRX-7」(右)

 マツダは、2代目「サバンナRX-7」(1985年から1992年まで生産)と3代目「RX-7」(1991年から2002年まで生産)に乗っているユーザーや、ロータリーエンジン車を中心に扱う整備会社とのコミュニケーションを通して特にニーズの高いサービスパーツを選定し、サプライヤー各社の協力のもとで復刻した。

これまでに供給が継続されているパーツに加えて、2代目は30点、3代目は61点の復刻パーツを2021年2月までに販売開始する。これらの復刻パーツは継続されているパーツと同様にマツダグループの販売店および部品販売会社を通じて購入可能だ。

また、このたびの復刻パーツ販売に合わせて「CLASSIC MAZDA」ホームページを更新。「CLASSIC MAZDA」ホームページでは、「新しいクルマだけではなく、古いクルマをも大切にできる社会を育み、世の中の自動車文化に貢献したい」という考えのもと、これまで初代「ロードスター」のレストアサービスや復刻パーツの情報を中心に提供してきた。今後は「RX-7」の情報も随時掲載していく予定だ。

「CLASSIC MAZDA」ホームページ(マツダオフィシャルサイト)
httpswww.mazda.co.jpcarlifeclassicmazda

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