スモールSUVのフィアット500Xの限定モデル「500Xインディゴ」が日本上陸

フィアットの都会派スモールSUV「500X」にブルーのマット塗装や18インチアルミホイールを採用した150台限定の「500Xインディゴ」が登場

 FCAジャパンは9月23日、フィアット・ブランドのスモールSUVである「500X」に限定モデル「500Xインディゴ(Indigo)」をラインアップし、本年10月3日に発売すると発表した。車両価格は347万円の設定で、販売台数は150台の限定だ。

▲フィアット500Xインディゴ 価格:6SMT347万円 全長4280×全幅1795×全高1610mm ホイールベース2570mm 車重1440kg 乗車定員5名 デニムをイメージしたマットジーンズブルーの専用ボディカラーを採用する。販売台数は150台限定
▲フィアット500Xインディゴ 価格:6SMT347万円 全長4280×全幅1795×全高1610mm ホイールベース2570mm 車重1440kg 乗車定員5名 デニムをイメージしたマットジーンズブルーの専用ボディカラーを採用する。販売台数は150台限定

 今回の限定車は、通常モデルの500Xクロスをベースに、デニムをイメージしたマットジーンズブルーの専用ボディカラーを採用。光沢感を抑えたマットの淡いブルーが、シックかつモダンな雰囲気を創出する。また、足もとにはベースモデルより1インチ大きい18インチの10スポークアルミホイール+225/45R18タイヤを装着した。ボディサイズは全長4280×全幅1795×全高1610mm/ホイールベース2570mmに設定している。

▲足もとにはベースモデルより1インチ大きい18インチ10スポークアルミホイール+225/45R18タイヤを装着
▲足もとにはベースモデルより1インチ大きい18インチ10スポークアルミホイール+225/45R18タイヤを装着

 内装については、ブラック基調のインテリアカラーに、ボディ色とコーディネートしたブルーのインストルメントパネルを配備。ベース車と同様、レザーシートおよび前席8ウェイパワー調整機構&ヒーター機構やレザーステアリング(オーディオコントロール/クルーズコントロール付)、レザーシフトノブ、アンビエントランプを標準で採用した。

▲ブラックのインテリアカラーを基調に、ボディ同色でコーディネートしたブルーのインストルメントパネルを配備。ハンドル位置は右
▲ブラックのインテリアカラーを基調に、ボディ同色でコーディネートしたブルーのインストルメントパネルを配備。ハンドル位置は右

 パワートレインに関しては、新世代のオールアルミ製“FireFly”1331cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ターボエンジン(151ps/270Nm)+6速乾式デュアルクラッチオートマチックを搭載して前輪を駆動する。機能装備も充実しており、デュアルゾーン式フルオートエアコンやApple CarPlay/Android Auto対応7インチタッチパネルモニター付インフォテインメントシステムUconnect、3.5インチカラーTFTメータークラスター、LEDヘッドライト&LEDフォグランプなどを標準で装備。また、セーフティ機構ではクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、リアパーキングカメラ/リアパーキングセンサー、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、フロントパーキングセンサー、自動ハイビームなどを標準で組み込んだ。

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