マクラーレン・オートモーティブ、「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2022」を開催、過去最多の160台のマクラーレンが集結

 11月3日、マクラーレン・オートモーティブは富士スピードウェイでマクラーレンオーナー向けイベント「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2022」を開催した。9回目を迎えた今年は史上最多の160台のマクラーレンとオーナー達が集結した。

富士スピードウェイのホームストレートにマクラーレンが勢ぞろいしている写真

▲マクラーレン・トラックデイ・ジャパン2022

  「マクラーレン・トラックデイ・ジャパン」は、マクラーレンオーナー向けに2013年から開催しており、今年で9回目を迎えた。今年は日本で開催されてきたマクラーレン・トラックデイ・ジャパン史上最多の160台のマクラーレンとオーナー達が集結し、来場者は約320名にも及んだ。各々のこだわりや想いを語らいながら、マクラーレンでの走行を楽しんだ。

イベントラウンジでは、スペシャルゲストとして、アイルトン・セナの甥にあたるブルーノ・セナのトークショーも開催され、会場を沸かせた。

夕日の中富士スピードウェイでポーズするレーシングドライバー、ブルーノ・セナとマクラーレンArtura

▲レーシングドライバー、ブルーノ・セナとマクラーレンArtura

 サーキットでは、今年デリバリーとなるシリーズ生産初のPHEV「Artura」をはじめ、「McLaren GT」「765LT」など様々なモデルが走行し、ビギナーからエキスパートまで、それぞれのカテゴリーでサーキット走行を満喫した。またサーキット外でも山中湖ツーリングをはじめ、様々なアクティビティが催された。

アルトゥーラが富士スピードウェイ本コースを走る写真

シリーズ生産初のPHEV「Artura」は、新設計されたM630型3.0L(2,993cc)V型6気筒ツインターボエンジンとアキシャル・フラックスEモーターの組み合わせ。
エンジンと合わせたシステム出力で最高出力680PS(500kW)、最大トルク720N・mを発揮する

ヘリコプターとマクラーレンの写真

▲イベントではBELL ヘリコプターの試乗も行われた会場を賑わせた

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