
欧州車全般に参加対象を拡大し7年ぶりに開催。今後の開催やその他イベントなどの情報はチンクエチェント博物館ウェブサイト(https://www.facebook.com/museo500)にて確認を
富士山を望む芝生の上に、欧州車がずらりと並ぶ――。7年ぶりに復活したミーティング、富士トリコローレが、2025年9月28日(日)に人材開発センター富士研修所(山梨県富士吉田市)で開催された。
主催はチンクエチェント博物館(愛知県名古屋市)。このイベントはイタリア車オーナーを中心としたミーティングとして親しまれていた。今回の再開にあたり欧州車全般に参加対象を広げ、より多彩な欧州車が集う場へと進化した。
そして「20世紀生まれの欧州車を次代へつなぐ」という思いから、クラシックモデルを歓迎する“20世紀枠”が新設定された。
当日、会場には420台もの欧州車が集結。青空の下、芝生に並ぶ光景は圧巻だ。最も多かったのはやはりフィアットとアバルトの500シリーズで、100台超が参加。他にもフィアットやアルファロメオ、ルノー、シトロエンなどのイタリア・フランス車が並んでいる。 さらに今回はドイツや英国の名車も加わり、メルセデス・ベンツも190シリーズなど趣味性の高いモデルが存在感を放ち、富士トリコローレの基本的なコンセプトは健在だと感じられた。
イベント当日、富士山は雲に隠れていたものの、さまざまな魅力を放つ欧州車が青空のもとに並ぶ光景には、やはりワクワクさせられる。中には国内に現存する車両は数台だけという希少車もあり、目の肥えた欧州車オーナーからも注目を集めていた。
会場にはイタフラ車向けパーツショップやミニカーなどのショップも出店し、会場内で一日を楽しく過ごせた。 コンクールやパレードランはなくても、芝生に並ぶ愛車の傍らに座ってくつろいだり、会場を見て回ったりと思い思いのスタイルで仲間たちとの交流を楽しむ――そんな自由な時間が流れていた。
チンクエチェント博物館は愛知県を中心に年間6回のイベントを開催しており、ドライブラリーなど走りを楽しむ企画もある。来年も富士トリコローレを含めて、同様のペースで開催される予定だ。
欧州車オーナーやファンなら、抜群のロケ―ションのもと、自由ではつらつとした雰囲気と時間を楽しんでほしい。
■車種:欧州車
■開催日:2025年9月28日
■参加台数:約420名
■活動地域:全国
■問い合わせ先:ホームページ
