ホンダ、新型「CIVIC」受注について20代や6MTを好むユーザーから多くの支持を獲得

 Hondaは、2021年9月3日に発売した新型「CIVIC」の累計受注台数が、発売から約1ヵ月後となる10月7日時点で、3,000台を超え、月間販売計画台数(1,000台)の3倍以上となる好調な立ち上がりとなったと発表した。

 なお現在、半導体供給不足などの影響により、納車に遅延が発生しており、生産影響の最小化に引き続き努めていくとの発表もあった。

▲新型シビック
▲新型シビック

 新型シビックは、先代シビックからの買い替えのユーザーを中心とした購入層になっている。年代としては20代(23.9%)、50代(22.2%)の順に幅広いユーザーから支持されている。

 ユーザーから特に評価されている点として、シビックならではの、クルマと一体となったような質の高いスポーティーな走り、「運転の心地よさ」と「使い勝手のよさ」の両面が感じられるパッケージ、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)※などを追加した、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)、EX専用装備となる10.2インチのフルグラフィックメーターや、BOSEプレミアムサウンドシステム
、全グレードでCVTに加え6MTを選べるトランスミッション設定が挙げられる。

※CVT車のみ設定

▲11代目シビックは、乗る人すべてが爽快になることを目指し作られた
▲11代目シビックは、乗る人すべてが爽快になることを目指し作られた

グレード別構成比としては、エントリーグレードLXが21.6%、最上位グレードのEXが78.4%となっている。トランスミッション別構成比は、CVTが64.9%、6MTが35.1%で、3割以上の購入者がマニュアルトランスミッションを選んでいる。

人気カラー(トップ3)としては、プラチナホワイト・パールが33.5%、クリスタルブラック・パールが、23.7%、プレミアムクリスタルレッド・メタリックが15.6%となっている。

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