シトロエンC5 Xの特別仕様車「C5 Xヒプノス プラグインハイブリッド」が日本上陸

シトロエンがクロスオーバーSUVモデルのC5 Xに特別仕様車の「C5 Xヒプノス プラグインハイブリッド」を設定。新しいボディカラーや内装アイテムを配して、上質感と個性をいっそう際立たせる

 Stellantisジャパンは2024年1月5日、シトロエン・ブランドのクロスオーバーSUVモデルに位置するC5 Xに特別仕様車の「C5 Xヒプノス プラグインハイブリッド(C5 X HYPNOS PLUG-IN HYBRID)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は682万円に設定する。

▲シトロエンC5 Xヒプノス プラグインハイブリッド 価格:8SAT682万円 全長4805×全幅1865mm×全高1490mm ホイールベース2785mm 車重1790kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.0km/リットル

▲シトロエンC5 Xヒプノス プラグインハイブリッド 価格:8SAT682万円 全長4805×全幅1865mm×全高1490mm ホイールベース2785mm 車重1790kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費17.0km/リットル

 

 ギリシャ神話に登場する眠りの神「HYPNOS(ヒプノス)」の名を冠し、くつろぎを極めた特別なモデルに仕立てたC5 Xヒプノス プラグインハイブリッドは、通常モデルでは設定のないブルーエクリプスとグリプラチナムの落ち着いたボディカラーを採用したことがトピック。また、フロントドアフェンダーおよびリアサイドには赤いアクセントバッジを、足もとにはダークコーティングを施した19インチアロイホイールAERO X(タイヤは205/55R19サイズ)を装着した。

▲車名の「HYPNOS(ヒプノス)」はギリシャ神話に登場する眠りの神に由来。くつろぎを極めた特別なモデルであること象徴する

▲車名の「HYPNOS(ヒプノス)」はギリシャ神話に登場する眠りの神に由来。くつろぎを極めた特別なモデルであること象徴する

▲通常モデルでは設定のないブルーエクリプス(写真・上)とグリプラチナム(同・下)のボディカラーを採用

▲通常モデルでは設定のないブルーエクリプス(写真・上)とグリプラチナム(同・下)のボディカラーを採用

▲フロントドアフェンダーには赤いアクセントバッジを配備

▲フロントドアフェンダーには赤いアクセントバッジを配備

▲足もとにはダークコーティングを施した19インチアロイホイールAERO Xを組み込む

▲足もとにはダークコーティングを施した19インチアロイホイールAERO Xを組み込む

 

 インテリアについては、コンビネーションシートやドアトリムおよびセンターコンソール部分をベージュカラーで仕立て、合わせて木目柄のダッシュボードを採用して、温もりのある落ち着いたキャビン空間を創出。シート表皮には専用ツートーンレザー/アルカンタラ(ベージュ/ブラック)を張る。また、フロアマットには“HYPNOS”ロゴをあしらった。

▲コンビネーションシートやドアトリムおよびセンターコンソール部分をベージュカラーで仕立て、合わせて木目柄のダッシュボードを採用して、温もりのある落ち着いたキャビン空間を創出。日本導入モデルのハンドル位置は右

▲コンビネーションシートやドアトリムおよびセンターコンソール部分をベージュカラーで仕立て、合わせて木目柄のダッシュボードを採用して、温もりのある落ち着いたキャビン空間を創出。日本導入モデルのハンドル位置は右

 

 パワートレインは通常モデルと共通で、1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力180ps/6000rpm、最大トルク250Nm/1750rpm)+モーター(最高出力81kW/2500rpm、最大トルク320Nm/500~2500rpm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量12.4kWh)+e-EAT8(8速オートマチック)で構成するプラグインハイブリッドを採用。システム総出力225ps/360Nmを発生するプラグインハイブリッドは、電動モーターで走行する「エレクトリックモード」、エンジンとモーターを活用し燃費効率を最適化する「ハイブリッドモード」、乗り心地を重視した「コンフォートモード」、高出力のダイナミックな走りが楽しめる「スポーツモード」という4つのドライブモードを設定し、さらに住宅街などでEV走行をするためにエンジンによる走行で発電した電力を蓄電する「e-SAVE」機能を組み込む。EV走行換算距離はWLTCモードで66km、ハイブリッド燃料消費率は同モードで17.0km/リットルを実現した。

▲パワートレインは1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(180ps/250Nm)+モーター(81kW/320Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量12.4kWh)+e-EAT8でプラグインハイブリッドシステムを構成。EV走行換算距離はWLTCモードで66kmを実現

▲パワートレインは1598cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(180ps/250Nm)+モーター(81kW/320Nm)+リチウムイオンバッテリー(総電力量12.4kWh)+e-EAT8でプラグインハイブリッドシステムを構成。EV走行換算距離はWLTCモードで66kmを実現

 

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