アルファロメオのプレミアムサルーンが一部仕様変更を実施して魅力度アップ!

アルファロメオ・ジュリア・2.0ターボ・ヴェローチェがスポーツ性と上質感を高める仕様変更を実施

 FCAジャパンは626日、アルファロメオのジュリア・シリーズのスポーツ志向モデルである後輪駆動の「ジュリア・2.0ターボ・ヴェローチェ(GIULIA 2.0 TURBO Veloce)」を一部仕様変更し、76日に発売すると発表した。車両価格は578万円に設定する。

GIULIA Veloce1.jpg▲アルファロメオ・ジュリア・2.0ターボ・ヴェローチェ 価格:8SAT578万円 全長4655×全幅1865×全高1435mm ホイールベース2820mm 車重1630kg 搭載エンジンは従来と同ユニットの1995cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ツインスクロールターボだが、燃費性能は従来比で10%向上した

 今回の仕様変更は、ジュリア・2.0ターボ・ヴェローチェのスポーツ性ならびに上質感をいっそう高めることが狙いだ。まず外装では、19インチへと拡大した新デザインの5ホールアルミホイールを装着したことがトピック。タイヤには225/40R19、後255/35R19イズのランフラットタイプを組み合わせる。また、ブレーキキャリパーにはレッド仕上げのカラーリングを新たに採用した。

GIULIA Veloce3.jpg19インチへと拡大した新デザインの5ホールアルミホイールを装着 タイヤには前225/40R19、後255/35R19サイズのランフラットタイプを組み合わせる

 内装については、ダッシュボードおよびドアパネルの表地にレザーを新導入し、上質感をいっそう向上させる。スポーツレザーシートやスポーツレザーステアリング(オーディオコントローラー付き)といったアイテムは従来と同様に標準装備だ。

GIULIA Veloce2.jpg▲ダッシュボードおよびドアパネルの表地にレザーを新採用 上質感をいっそう引き上げた ハンドル位置は右

 パワートレインは従来と共通で、1995cc直列4気筒マルチエア16Vインタークーラー付ツインスクロールターボ(280ps40.8kgm)+電子制御式8速オートマチックトランスミッションを搭載するが、燃費性能は従来比で10%向上し、JC08モード走行で13.2km/lを達成。動力性能と効率性をより高次元で両立している。

SNSでフォローする