ミニGPモデルをイメージさせる特別装備を施したミニJWCクラブマンの限定車「ミニJCWクラブマンGPインスパイアード・エディション」がデビュー!

ジョン・クーパー・ワークスのミニ・クラブマンに、歴代のミニGPモデルにインスパイアされたオリジナルデザインのパーツを多数装備したスペシャルバージョンが登場。日本での販売台数は120台限定

 BMWジャパンは213日、ミニJWC(ジョン・クーパー・ワークス)クラブマンに特別仕様車の「ミニJCWクラブマンGPインスパイアード・エディション(MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition)」をラインアップし、32日のMINIの日より予約注文の受付を開始すると発表した。車両価格は615万円に設定。日本での販売台数は120台限定(全世界では299台限定)で、ユーザーへの納車は本年7月頃からを予定する。

MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition1.jpg▲ミニJCWクラブマンGPインスパイアード・エディション(MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition) 価格:8SAT615万円 全長4275×全幅1800×全高1470mm 日本での販売台数は120台限定(全世界では299台限定)

 今回の限定車は、306ps450Nmの高出力を発生する1998cc直列4気筒DOHCツインパワーガソリンターボエンジンを搭載したミニJCWクラブマンをベースに、歴代のミニGPモデルにインスパイアされたオリジナルデザインのパーツを多数装備した、「究極のスポーティドライビングと高い実用性の両立」をコンセプトに開発されたスペシャルモデルである。

 まず外装では、ミニGPの定番コンビネーションカラーであるサンダーグレーメタリックのボディ色と専用シルバールーフ&レッドミラーキャップを採用したことがトピック。また、前後ライトまわりやフロントグリルの縁取り、ドアハンドル、MINIエンブレムおよびClubmanエンブレムなどのパーツをすべて精悍なピアノブラックで統一する。さらに、Dピラーには「GP Inspired」エンブレムを、サイドエアインテークおよびサイド&リアボディにはチリレッドの専用ストライプを、フロントフェンダーにはシリアルナンバーデカールを、足もとには大径の19インチJohn Cooper Worksサーキットスポークツートンホイールを特別装備し、スポーティな存在感をいっそう強調した。

MINI John Cooper Works Clubman GP Inspired Edition2.jpg▲サンダーグレーメタリックのボディ色と専用シルバールーフ&レッドミラーキャップを採用。足もとには大径の19インチJohn Cooper Worksサーキットスポークツートンホイールを特別装備する。日本導入モデルのハンドル位置は右

 インテリアに関しては、専用のドアシルプレートとアームレストカバーに「GP Inspired」 エンブレムを付記したことが特徴。また、リア席にはプライバシーガラスを装着する。運転支援機能も充実しており、ストップ&ゴー機能付のアクティブクルーズコントロールや前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなど安全運転をサポートする機能、視線を動かすことなく速度やナビゲーション情報などを確認できるヘッドアップディスプレイ、自車の視認性を高めるデイライトリング付きのLEDヘッドライトなどを標準で採用。さらに、タッチパネルとセンターコンソール配置MINIコントローラーのどちらでも操作可能なナビゲーションシステム、リアビューカメラ、パーキングディスタンスコントロール(フロント&リア)、縦列駐車をアシストするパーキングアシストなど、利便性をより高める機能も組み込んでいる。

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