現代の女性に寄り添う優雅で特別な1台に仕立てたベントレー・ベンテイガの日本限定特別仕様車が登場

ベントレーがラグジュアリーSUVのベンテイガに日本限定の特別仕様車「Something Blue Collection by Mulliner」を設定。宝石のブルーサファイヤや可憐な花のブルーベル、カジュアルなジーンズスタイル、そしてドライブ先のブルースカイなど、女性のスタイルと気持ちを凛とさせる多彩なブルー“Something Blue”をテーマに、クールなメタリックホワイト「Ice」のボディカラーやメインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせたうえでライトブルーのアクセントを効果的に配したインテリアなどを特別装備。販売台数は10台限定

 ベントレーモーターズ ジャパンは2025年12月18日、ラグジュアリーSUVのベンテイガに日本限定の特別仕様車「Something Blue Collection by Mulliner(サムシングブルー コレクション バイ マリナー)」をラインアップし、同日より注文の受付を開始した。車両価格は3400万円の設定で、販売台数は10台の限定だ。

▲ベントレー・ベンテイガSomething Blue Collection by Mulliner 価格:3400万円 ボディカラーには凛とした表情と洗練された上質感を際立たせるクールなメタリックホワイトの「Ice」を纏う。販売台数は10台限定

▲ベントレー・ベンテイガSomething Blue Collection by Mulliner 価格:3400万円 ボディカラーには凛とした表情と洗練された上質感を際立たせるクールなメタリックホワイトの「Ice」を纏う。販売台数は10台限定

 今回の特別仕様車は、ベントレーのビスポーク部門であるマリナーが、パワートレインに3996cc・V型8気筒DOHC直噴ツインスクロールターボエンジン(最高出力550ps/5750~6000rpm、最大トルク770Nm/2000~4500rpm)を搭載するベンテイガAzure V8(アズール V8)をベースに、現代の女性に寄り添う優雅でスペシャルな1台を創出したことが特徴である。テーマは“Something Blue”。宝石のブルーサファイヤや可憐な花のブルーベル、カジュアルなジーンズスタイル、そしてドライブ先のブルースカイなど、女性のスタイルと気持ちを凛と昇華させる多彩なブルーを、明るいホワイト基調の内外装に巧みに配して、“プロテクティブチャーム(身を守るお守り)”をイメージさせる特別なSUVモデルに仕立てた。ちなみに、車名のSomething Blueは花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる4つのアイテム、Something Old、Something New、Something Borrowed、Something Blueから成る“Something Four”から着想を得て命名している。

▲車名のSomething Blueは花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる4つのアイテム、Something Old、Something New、Something Borrowed、Something Blueから成る“Something Four”から着想を得て命名する

▲車名のSomething Blueは花嫁が結婚式で身につけると幸せになれるとされる4つのアイテム、Something Old、Something New、Something Borrowed、Something Blueから成る“Something Four”から着想を得て命名する

 エクステリアについては、ボディカラーに凛とした表情と洗練された上質感を際立たせるクールなメタリックホワイトの「Ice」を纏ったことがトピック。また、ブレーキキャリパーもボディカラーと同色の「Ice」で仕上げた。

▲ブレーキキャリパーはボディカラーと同色の「Ice」で塗装

▲ブレーキキャリパーはボディカラーと同色の「Ice」で塗装

 内包するインテリアは、メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせ、清らかなトーンと深みのある陰影が調和する、端正でエレガントなキャビン空間に仕立てる。また、インストルメントパネルのフェイシア、ドアのウエストレイル、センターコンソールおよびリアコンソールには、ハイドに合わせた「ピアノリネン」を採用し、合わせてセンタースタックには「ピアノグラヴィティグレー」を配することで、柔らかな明度の中にモダンなコントラストを演出した。

▲メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせたうえで、Something Blueのテーマを象徴するライトブルーのアクセントを随所に施し、端正でエレガントなキャビン空間を創出

▲メインハイドに「リネン」、セカンダリーハイドに「グラヴィティグレー」を組み合わせたうえで、Something Blueのテーマを象徴するライトブルーのアクセントを随所に施し、端正でエレガントなキャビン空間を創出

▲インストルメントパネルのフェイシア、ドアのウエストレイル、センターコンソールおよびリアコンソールにはハイドに合わせた「ピアノリネン」を採用

▲インストルメントパネルのフェイシア、ドアのウエストレイル、センターコンソールおよびリアコンソールにはハイドに合わせた「ピアノリネン」を採用

 Something Blueのテーマを象徴するライトブルーのアクセントを随所に配したことも訴求点。シートおよびヘッドレストのパイピングとステッチ、ベントレーウィングの刺繍、ディープパイルのオーバーマットの縁取りに繊細なブルーをあしらい、クリーンな基調色の中に凛とした華やぎを添える。また、助手席側のインパネフェイシアにはブルーベル(日本名:ツリガネズイセン)をモチーフにしたクローム&ブルーのビスポーク・オーバーレイをレイアウト。花言葉である「変わらぬ愛」に想いを重ねた花のシルエットが静かに浮かび上がり、インテリア全体の世界観を象徴的に彩るとともに、特別なコレクションであることを主張する。さらに、サテンとクロームで仕上げた“Something Blue Collection”ロゴ入り専用トレッドプレートには、ブルーダイヤモンドのラウンドブリリアントカットを想起させるデザインを採用。足もとにさりげない輝きと特別感を添え、乗り込む瞬間から唯一無二の1台であることを印象づけている。

▲シートのパイピングとステッチ、ベントレーウィングの刺繍に繊細なブルーをあしらう

▲シートのパイピングとステッチ、ベントレーウィングの刺繍に繊細なブルーをあしらう

▲助手席側のインパネフェイシアにはブルーベルをモチーフにしたクローム&ブルーのビスポーク・オーバーレイを配備

▲助手席側のインパネフェイシアにはブルーベルをモチーフにしたクローム&ブルーのビスポーク・オーバーレイを配備

▲サテンとクロームで仕上げた“Something Blue Collection”ロゴ入り専用トレッドプレートを装着

▲サテンとクロームで仕上げた“Something Blue Collection”ロゴ入り専用トレッドプレートを装着

 

 

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